ロバートキャンベルの小説家神髄 現代作家6人との対話

  • NHK出版
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本棚登録 : 66
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140815182

作品紹介・あらすじ

平成文学とは何なのか?NHK Eテレ「Jブンガク」キャンベル教授が、巨匠たちの頭の中を探検する。

感想・レビュー・書評

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  • キャンベルさんってさすが、もうほぼ日本人ですよね。
    6人の作家さんとの対談集だけど、結構難しい話が多い。

    5年前の本なんで、朝井さんなんて若いですね。今も若いけど。

  • <閲覧スタッフより>
    現代小説を代表するベテラン/若手小説家6人を相手に、キャンベル先生がその「生の声」をつぶさに掬い取り、彼らが生み出す作品との関係、エッセンスを探ります。まさに、「小説家の神髄」を探索!

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    所在記号:910.264||ロハ
    資料番号:10223762
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  •  日本文学者(?)のロバート・キャンベル氏が新進気鋭の作家6人との対話をまとめたものだ。その6人とは

    道尾秀介、江國香織、朝吹真理子、和田竜、朝井リョウ、桐野夏生

    である。私はこの中で桐野夏生氏しか知らなかった。それも一作品「東京島」でだけである。そして今回気づいたのは和田竜が「のぼうの城」の原作者だということだ。さらに今話題の「村上海賊の娘」が彼の作品だ。昨年の本屋大賞に選ばれた小説である。

     桐野氏を除けば、ロバート氏は若手作家の創作の動向を引き出したかったのだろうと思う。それぞれ個性的で自分の創作テーマを語っており、それを聞き出すロバート氏はさすがだと思った。

     中でも私が注目したのは和田竜氏であった。歴史小説を書きたいそうだが、既に話題作を提供している。ぜひ彼の作品を読んでみたくなった。

  • 小説家の話を聞くのが好き
    大好きな道尾秀介氏が一番初めに登場したのが嬉しい♥

  • キャンベル氏の、「丁寧な日本語を学んだために喧嘩は弱い」
    というような一文があったが、面白い。

    あれだけのボキャブラリーを駆使されているので、
    ぜひ喧嘩言葉も加えれば、臨場感ある会話を体験出来る事と思う。
    (…穏やかな語り口だから無理かも)

  • 江國香織さん好きとしては、彼女の小説への捉え方や書く時のスタンス、「世間」というものに対する考え方が聞けて面白かった。
    キャンベルさんの視点も学者らしい読み込み方をしていて新鮮だった。

  • 『何者』を読了した今、数年前の朝井さんの言葉を読むとおもしろい。

  • キャンベルさんが、いろいろな作家にインタビュー。作家の頭の中を明快に分析、文章化していくキャンベルさんが素敵。桐野夏生との話、面白かったなぁ。

  • お互いリスペクトしながらの対談。心地よいです。

  • 請求記号:910.26/Cam
    資料ID:50064300
    配架場所:図書館1階東館 め・く~る

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著者プロフィール

ロバート キャンベル Robert Campbell
日本文学研究者。国文学研究資料館館長。東京大学名誉教授。
ニューヨーク市生まれ。カリフォルニア大学バークレー校卒業。ハーバード大学大学院東アジア言語文化学科博士課程修了、文学博士。1985年に九州大学文学部研究生として来日。専門は近世・近代日本文学。とくに江戸後期~明治前半の漢文学に関連の深い文芸ジャンル、芸術、メディア、思想などに関心を寄せている。著書には『Jブンガク 英語で出会い、日本語を味わう名作50』(編集、東京大学出版会)、『ロバート キャンベルの小説家神髄 現代作家6人との対話』(編著、NHK出版)、『東京百年物語』1~3(編集、岩波文庫)などがある。

「2019年 『井上陽水英訳詞集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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