Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

制作 : 林 信行  高橋 則明 
  • NHK出版
3.88
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本棚登録 : 2180
レビュー : 249
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140815458

作品紹介・あらすじ

かつてアップルを倒産の淵から救った伝説のThink Differentキャンペーンを手がけ、iMacを命名したことでも知られる著者が初めて明かす、世界ナンバーワン企業の作り方。アイデアを実現させ、イノベーションを生みだし、生産性を上げ、何よりもクリエイティビティを高めるために必要なのは、シンプルさがもつ力を熱狂的に信じることだ――そのための核となる10の法則で、〈シンプル〉の真髄に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • Think Simple 誰もが素直に納得し求めるけどできていない有様。
    Think Diffrent 誰もが憧れる境地。

    世界の人々はどうしてAppleに惹かれるのでしょう。
    製品個々の話も楽しいけどAppleが求めている先に魅力を感じているのでしょうね。
    私も。

    Appleが見ているのは人。
    人の感情。人の行動。
    禁断とわかっていても齧っちゃいたくなる甘美。

    Simpleに突き進む力をもらいました。
    建前が横行しておかしくなっている会社に立ち向かうために。

  • ウォルター・アイザックソンの『スティーブ・ジョブズ』を読んでいれば、そこに出てきたようなエピソードがたくさん出てきます。しかし本書の価値は、二人称、三人称でそれが語られているということ。そして、マーケティングやプロモーションといったフィルターを通されているということ。ビジネスに役立つのは間違いないのですが、それ以上にAppleファンには面白い内容だと思います。

  • 著者とジョブズの実際のやり取り、ジョブズと長年仕事をしてきた著者だから書けるエピソードを題材に、マーケティングの考え方、イノベーションをいかに生み出すのか、意思決定の仕方、等々を物語形式で書かれた本。
    iMac、当初ジョブズは「マックマン」にしたかったらしい・・・もしマックマン
    になっていたら、iPod、iphoneは生まれなかったかもね。ネーミングって大事だとつくづく感じさせられるエピソード。
    ものごとをsimpleにする。これが一番難しい。

  • ■Simple
    1.シンプルさは通常、優雅な形で現れるが、複雑さは醜い姿をしている
    2.考えることは大きくそれ以外は小さく
    3.複雑さはいつも楽なみちを提案する
    4.プロセスが王様のときに、アイデアは決して王様にはなれない
    5.シンプルであることは、複雑であることよりもむずかしい。物事をシンプルにするためには、懸命に努力して思考を明瞭にしなければらないからだ。だが、それだけの価値はある。なぜなら、ひとたびそこに到達できれば、山をも動かせるからだ

  • Jobsの作ってきたシンプルな組織のあり方を広告担当の視点から浮き彫りにする。ちょうどコトラーのイノベーションブランディングで成功事例として語られているIntelの組織がここでは比較の対象として書かれ、冗長で時代遅れの組織として表現されている。このシンプルな組織が成り立つためには、カリスマ的リーダー、組織が向かっていくところ(Vision)の完全な共有、圧倒的な製品の力と、参加しているメンバーのパッションと能力が飛びぬけていることが前提と感じる。

  • 持たない女になりたくて、ミニマリストを目指す自分としては聖書のような本でした(笑)
    人生の羅針盤ともなりそうな一冊です。

  • 遅ればせながら読んだ。

    シンプルってこんなに美しいのかと思いつつ、自分のやりたいことにもつながって、勇気をもらった。

    今は本当に、全くやりたくないことをしてしまってるな、なんて思う自体が、複雑で無駄な気がしてきた。

    複雑でいることは、少しもかっこいいことじゃない。

    そして、シンプルでいつもいることは、猿真似できないことで、とても根気のいるものかもしれない。やるなら、きちんと責任?を。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「少しもかっこいいことじゃない。」
      複雑の意味がが、単に小難しいコトや凝り過ぎた意匠なら、そうなんだろうなぁ、、、
      「熱狂的哲学」チョッと引...
      「少しもかっこいいことじゃない。」
      複雑の意味がが、単に小難しいコトや凝り過ぎた意匠なら、そうなんだろうなぁ、、、
      「熱狂的哲学」チョッと引いてしまうサブタイトルなので敬遠していたのですが、目を通すコトにします。
      2013/07/29
  • "シンプル" という言葉がゲシュタルト崩壊しました。

    シンプルに考えるって何なんですかね。
    世の中って、そんなに複雑にこんがらがってるものなんですかね。
    シンプルに考える事が、結局自分の求めてることなんだよという事なんですね。
    難しい。
    この本は読みやすく、また内容的にもボリュームの割に軽いためサクサク読めるのですが、読後感としては、自分の生き方、考え方にこのエッセンスを浸透させるのは簡単なことじゃないな、って思いました。人には人の考え方ってあるし自分がこのエッセンスを浸透させる必要なんて無いというのは分かりますが、ただこうした方がきっと気持ち良い人生を送れるんだろうなぁ、なんてぼんやりと思いました。
    何度も読み直したい本です。

  • 筆者の考え方と自分の考え方が似ている為、非常に読み易かった。
    ただ、Appleが完全無欠で絶対という考え方だけは違う。

    それ以外は今後の糧になる面白い一冊かと。

  • シンプル・・・それこそが重要な要素だ。 今まで複雑に考え、そして作ってきた。 3つよりひとつ。 それこそがお客様へのご奉仕である。

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