知られざる大英博物館 古代エジプトの数学問題集を解いてみる (NHKスペシャル)
- NHK出版 (2012年6月29日発売)
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感想 : 13件
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Amazon.co.jp ・本 (148ページ) / ISBN・EAN: 9784140815465
みんなの感想まとめ
古代エジプトの数学問題を通じて、現実世界での計算力が求められる独特な発想法を体験できます。特に分数の計算は不思議で、当時の人々の考え方が垣間見える内容です。例えば、ザクロを分ける問題では、単純な計算が...
感想・レビュー・書評
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古代エジプトのリンド・パピルスは、数学というよりも、現実の世界で必要となる計算力を要求するもの。分数の計算のところはとにかく不思議だけど、それが当時の基本的な考え方ならば、発想法自体が違うということ。
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(CELL)地階 一般図書
410.242||ミウ -
★★★☆☆
ちょっと変わり種の数学の本。
ヒエログリフで書く数字など面白い。
3500年前、0の概念が発見される前の数学問題集です。
たぶん現役の学生さんのが、理解できるのではと。。
→私は途中で、解くのをあきらめました
ピラミッドを建設した文明の数学、あなどってはなりませぬ。
(まっきー) -
面白かったけど…
もう少し丁寧に説明してくれてもいいなー。
途中からただの古代エジプトの話になったような…
そして、これは中学生レベルでは難しい気がする。 -
図書館で借りてきたものを、小学生の息子が読んでハマりました。
数字好きにはたまらないようです。
家に置きたがり、購入。よく読み返しています。 -
難しかったので、斜め読みになってしまいました。
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図書館
数学の問題と、それにからめてエジプトの雑学的なことも。
面白いんだけどじっくり読むひまがなかった……´ω` -
古代エジプトのピラミッド。
この著名な建築物の背後にある古代エジプト数学。
本書はこの古代の数学を現代に伝える貴重な文献「リンド・パピルス」(別名:アーメス・パピルス)及び「モスクワ・パピルス」から引用した数学問題を「数える」「食べる」「暮らす」「測る」の4つのテーマにそって再編。
これらを解きながら、古代エジプトの食生活や社会制度、宗教なども合わせて解説している一冊です。
構成は第1部と第2部からなり、第1部では20問の数学問題が掲載され、第2部では数学と言う視点で見た古代エジプト社会の解説が行われています。
尚、第1部ではそれぞれ問題が最初に提示された後、その問題を解くために必要な知識の解説が行われ、最後に解答が載っていると言う形式でつづられており、ここでも酩酊を戒める文章の紹介など古代エジプト社会についての解説が行われています。
また、問題の難易度は著者自身が中学数学レベルと書いてるのに違わず、確かに簡単なものです。
ちょっと引っかかった点を言えば、問題で使われている単位名称が古代エジプトのものだったと言う点でしょうか。
耳馴染みのない単位名称に「この意味って何だったか?」と言った感じになりました。
その他、きちんと読めばどうと言う事はないのでしょうが、古代エジプト人独特の単位分数(分子が1の分数)を用いた数学にまどろっこしさを感じる事暫し。
この様に若干戸惑いを覚えた箇所もありましたが、本書に掲載されている問題自体の難易度は決して難しい物ではありませんので、同時に載ってある古代エジプト社会の解説と一緒に気楽にお楽しみになれるかと思います。
気軽に、しかし頭にちょっとした刺激を与えたいと言った方におすすめです。
著者プロフィール
三浦伸夫の作品
