NHKさかのぼり日本史 外交篇[6]戦国 富と野望の外交戦略 なぜ、大航海時代に戦国の世は統一されたのか

著者 :
  • NHK出版
3.50
  • (1)
  • (3)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 33
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140815663

作品紹介・あらすじ

東アジアの激動期は、日本に何をもたらしたのか?海外貿易で生まれる富をめぐる、戦国大名の外交戦略を探る。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 面白くない。
    歴史書で引き込まれる本は、新しい知見や解釈、説得力のある主張と優れた文章力の何れかを持っているが本書にはみあたらないように思えた。

  • 室町時代の貿易について学ぶうちに、当時の守護大名と将軍家のありようが見えてきた
    荘園制度を学ばないとまだわからないことだらけ

  • 徳川家康の朱印船貿易、秀吉の朝鮮出兵、鉄砲伝来、勘合貿易へとさかのぼる1冊。時代をさかのぼることで、歴史の糸のつながりをより感じることができます。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1949年、大阪市生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。博士(文学)。
同大学史料編纂所、同文学部・人文社会系研究科、立正大学文学部を経て、現在東京大学名誉教授、公益財団法人東洋文庫研究員。
専門は日本の対外関係史。国家の枠組みを超えて人々が活動し、「地域」を形成していく動きに関心をもち、あわせてかれらの行動を理解するのに不可欠な船、航路、港町などを研究している。
おもな著書に、『中世倭人伝』(岩波新書、1993年)、『東アジア往還─漢詩と外交─』(朝日新聞社、1995年)、『世界史のなかの戦国日本』(ちくま学芸文庫、2012年)、『日本中世境界史論』(岩波書店、2013年)、『日本中世の異文化接触』(東京大学出版会、2013年)、『古琉球─海洋アジアの輝ける王国─』(角川選書、2019年)ほかがある。

「2021年 『東アジアのなかの日本文化』 で使われていた紹介文から引用しています。」

村井章介の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×