サイコパス 秘められた能力

  • NHK出版 (2013年4月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784140816028

みんなの感想まとめ

サイコパスに関する新たな視点を提供する本書では、一般的にネガティブに捉えられがちなサイコパスの特性が、実は優れた能力として評価されています。冷静さやマインドフルネス、恐怖心の欠如など、サイコパスが持つ...

感想・レビュー・書評

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  • サイコパスと言うとネガティブなイメージだが実はかなり優秀な能力。
    冷静
    マインドフルネス
    恐怖心の欠如
    精神の強靭さ
    新しい経験への開放性
    功利主義
    一点集中
    精力的
    独創性
    執着のなさ

    彼らの特徴は仏教僧やスポーツ選手にも近いのが驚き。
    今ここ、の瞬間だけに集中するので不安や恐怖心もない。必要なことだけ集中できてメンタルもタフになる。
    サイコパスになる必要はないけど、サイコパスの持っている能力だけ身につけるのは人生に役立つので参考にしてみようと思う。

  • 魅力的で決断力がある。
    ただそこに暴力が加われば凶悪犯罪者、そこを自らコントロールできれば社会的成功者。そしてそう、サイコパスは作れる

    全文はブログに
    https://wp.me/pgG1ce-13

  • ●2024年11月1日、これも10年以上前からうちにある本。ろくに読んでない。メンタリストDaiGoが紹介してて転売用に買ったけど厚さ3cm超えの分厚い本で…
    アスペルガーよりはサイコパスだと思うから、これ読んでみよ。

  • サイコパスという人物像について学問的な検証の対象になりうるということがよくわかるまじめな本。2024年現在からするとちょっと古そうな知識もある。

    社会でそれなりにキーになる役割を果たしている「機能的サイコパス」は本書の中心的なアイデアで、それなりに説得力がある。一方で、ビッグファイブの特性の「経験への開放性」にサイコパスが関係するというのはこの著者の独自の見解だとおもう。

    個人的に、ポール・ブルームの『反共感論』やサイモン・バロン=コーエンの”Zero Degrees of Empathy”などの同時代の本とくらべて読むとおもしろいとおもう。とくにこの二つの本の「認知的共感」と「情動的共感」について、本書の場合またちがった捉え方をしている。

  • とても面白い。
    たんなる猟奇殺人者だけかと思っていたサイコパスが
    意外と社会の成功者にも多いということ。
    その集中力と、成功に向かっての合理性が強みということ。。
    新鮮で、著者の意図通り実は参考にするといいこともあると感じた

  • サイコパスと聞くとあなたは猟奇殺人鬼を思い浮かべるかもしれない。しかし、サイコパスが多い職業は経営者、弁護士、外科医など社会的地位が高い職業が多い。なぜなら、サイコパスとは、共感能力が著しく欠如した人のことで、そのおかげで感情に流されず、合理的に行動できるのだ。
    機械コース3年

  • ページ数は多いが、読み物として非常に面白かったので最後まで飽きずに読めた。知識を得たいだけなら冗長に感じるだろう。

  • 感想
    特性それ自体に善悪はない。どのように解釈し、利用するか。能力に飲まれるものと生かすものの差はそこにある。無理解による恐怖は避けなければ。

  • 森岡氏が日本人の相手とまでいわせたサイコパス。
    その凄まじいポテンシャルがわかる。サイコパスがおおい職業もわかる。

  • サイコパスのよく知られた特性を科学実験で証明しながらも、ただその特性を否定するだけではなくて、活かし方まで提言する本。周りにサイコパスがいれば、その人のことをよく理解できるようになる。

  • 前作の方が好きだった

  • 2020/09/02 読了

  • サイコパスといえばシリアルキラーなどの異常殺人鬼を思い浮かべるけど、サイコパスの脳の構造を科学的に分析すればわりと身近にいる人たちも同じである。
    サイコパスの良いところは、冷静で一点集中型で行動力があって…と、ビジネスを進める上で参考にしたい部分でもある。
    だったら良いとこ取りしていこうよ。
    という面白い内容であった。
    サイコパスになるのではなくサイコパスの真似をする。
    というのはとても合点がいった。
    一番驚いたのは、サイコパスとマインドフルネスの関係。
    まさかそこに繋がるとは。
    脳科学の専門用語なども満載だけど頑張って読めばそれなりに面白い。

  • サイコパスに関する事例がこれでもかと記してあってとても分厚い。しかし、正直本の中の1ページのサイコパスに関する特徴だけ見れば良いような気がする。

  • 世の中の重要な職業に就いているサイコパスも多いことを強調しているように見えるのは、サイコパスは性格異常者という理解が一般的だからだろうか。そもそもサイコパスとはどういう人なのかをよく知らないので、そういうものかと、あまり感心しないまま読み終わってしまった。どんな性格も、社会生活に支障を来すほど極端になったら、それは不都合だろう。性格の組み合わせにもよるだろうし。経頭蓋磁気刺激法(TMS)を使うと、短時間とはいえ、実際にサイコパスになることができることには驚いた。熱い認知と冷たい認知の話が出てきたのは、「マシュマロ・テスト」だったか。2013年6月30日付け読売新聞書評欄。

  • サイコパスと言われると、思い浮かぶのが心理テストだった。
    例えば、「サンタクロースが子供にサッカーボールをプレゼントしたが喜ばなかったのはなぜか」という問題に対して、サイコパスなら「足がなかったから」と答える。のように。
    もちろん、サイコパスであるかどうかを診断する方法はあるが、そんな簡単なテストでサイコパスは判断できない。
    サイコパスと聞くと、人間の立ち入り禁止区域のような印象を受けるが、実はボリュームの上げ下げのようなものであり、正しい位置にあれば、それは強みになると説いている。もちろん最大音量ではダメだが。
    サイコパスを擁護するわけでは決してないが、サイコパス的な特性は、程よいものであれば日常生活でも使えるのではないか、と考えた発想力を持つ筆者には敬意を表したい。

  • サイコパスときくと、個人的には非情で、衝動的で、猟奇的なイメージがあったが、本書では社会的に成功している人にもサイコパス的特性があることを指摘している。

    心理学にとどまらずいろいろな分野のサイコパス研究を参照しておりボリュームがある。私が読み落としているだけかもしれないが、本書におけるサイコパスの語の定義が曖昧なような、、、。もう一度読む必要がありそう。

    サイコパシーと反社会的サイコパシーの境界はサイコパス的特性そのものの有無だけでなく、その度合いと組み合わせで決まりp.48衝動性と無責任が反社会的サイコパシーを特徴づける p.53とのこと。
    一番インパクトがあったのは、著者本人が経頭蓋磁気刺激法で、背外側前頭前皮質と右脳の側頭頭頂接合部p.219を刺激され、一時的にサイコパスの特徴の一つである恐怖心の欠如や一点集中を体験した点。
    さらにサイコパス的特質と聖人的特質に共通する部分が多いという記述は大変興味深かった。

  • 「サイコパス」はひとつの尺度である。
    その表れ方の程度の差によって、殺人鬼にもなれば優秀な経営者、外科医、軍人にもなれる。
    そういった視点からの切り口がとても新鮮だった。と同時に、現実世界にかなり効力のある視点だとも思った。
    サイコパスと、一点集中やマインドフルネス、フロー体験との親近性が興味深い。そして、今に集中するから先延ばしにしない。ほう。

  • サイコパスとは何か。
    今語られるサイコパスの定義と在り方。
    状態の中に在るという視点がおもしろい。
    確信レベルが心拍数変化をなくす冷静さを生むのかもしれない。先かあとか。

  • サイエンス

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