ネット選挙とデジタル・デモクラシー

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  • NHK出版 (2013年9月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (216ページ) / ISBN・EAN: 9784140816141

みんなの感想まとめ

選挙とSNSの関係を深く考察した本書は、ネット選挙の現状とその未成熟さを明らかにしています。日本では、ネット選挙が投票率の向上や若者の選挙参加を促す手段として機能していないことが示され、政党によるPR...

感想・レビュー・書評

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  • ネット選挙の使われ方や経緯を書いた本
    まあ、あまり効果はなかったよねという感想

  • 選挙とSNSなどのネットの関係を説いた本。ネットを直接民主制の手段として使う話ではない。日本はネットを使っても双方向性が出ていないことや、政党にPR手段として利用されている現状を述べている。

  • 社会
    政治

  • まあまあ

  • 日本におけるネット選挙の未成熟さを炙りだしている。ドイツにおける海賊党の現状についても、ポジティブな面とネガティブな面をきちんと描いている。

    ネット選挙とは、投票率の工場への寄与であるとか、若者の選挙離れを防ぐ対策になっておらず、選挙マーケティングを助長し、市民と政治との双方向性も実現させきれていない未成熟なものであることがわかった。今後、これをどのように動かしていくのかが、日本における政治の重要な要素であると感じた。

  • 西田亮介『ネット選挙とデジタル・デモクラシー』NHK出版、読了。昨年7月の参院選で解禁されたネット選挙。しかし以前の選挙と何が変わったのかよく分からない。本書は情報社会論を専門とする著者がその疑問に答えようとする試み。本書を読むとネット選挙の核はシステムに存在しないことがよく理解できる。ネット選挙の到来は情報発信とその記録を必然とするから、政治家や政党は必然的に検証にさらされることになる。勿論、情報の往復による政策論争にはまだ届かない現状には課題は山積するが、情報と政治の関係性の現在を俯瞰する好著。

  • 2013年、参院選から公職選挙法改正により、ネット選挙運動ができるようになった。こうした動きに各政党、候補者はどう反応したのか、現時点の分析は有効。ドイツにおける海賊党の取り組みが紹介されており、なかなか面白い。

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著者プロフィール

西田亮介(にしだ・りょうすけ)
1983年京都生まれ。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院/環境・社会理工学院准教授。博士(政策・メディア)。
専門は公共政策の社会学。著書に『ネット選挙——解禁がもたらす日本社会の変容』(東洋経済新報社)、『無業社会——働くことができない若者たちの未来』(工藤啓との共著、朝日新書)、『情報武装する政治』(KADOKAWA)、『コロナ危機の社会学』(朝日新聞社出版)がある。

「2021年 『新プロパガンダ論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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