ダークマターと恐竜絶滅 新理論で宇宙の謎に迫る

  • NHK出版
4.06
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本棚登録 : 151
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (552ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140816950

作品紹介・あらすじ

宇宙論の可能性を開く衝撃の新説が登場!宇宙最大の謎とされ、いまだにその正体が明らかでないダークマター。著者は独自の研究にもとづき、新種のダークマターを提唱する。ダークマターの一部は寄り集まって円盤化し、天の川銀河の円盤内に収まり(二重円盤モデル)、周囲に強い影響を及ぼすのだという。その新種のダークマターが彗星を地球に飛来させ、六六〇〇万年前の恐竜絶滅を引き起こしたのかもしれない-。世界的トップサイエンティストが科学の最先端をわかりやすく解説し、宇宙と地球、生命の進化が深く結び付いているさまを鮮やかに描く。刺激と興奮に満ちあふれた、大注目の一冊!

感想・レビュー・書評

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  • 分かりやすい、面白い

  • 請求記号 443.9/R 14

  • 科学道100冊 2019
    【所在】3F開架 
    【請求記号】421||RA
    【OPACへのリンク】
     https://opac.lib.tut.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=190431

  • 難しいし長いしでものすごく時間かかったけど、ダークマターが眉唾ものではなく、最近では確実にあるとされてきたということが飲み込めた。少し前まではダークマターとかダークエネルギーはエセ科学みたいな風潮あったのに、科学は時代によって変わるから面白い。

  • 宇宙の誕生から原子が出来、そして星が出来ることを解説する。この太陽系の特徴を述べ、ダークマターが恐竜絶滅の引き金を引いたかもしれないと仮説を述べる。ダークマターの部分は良く分からないが、それまでの所は興味を引かせる書きっぷりで、著者は天文学者ではないが、宇宙の神秘を感じさせてくれる。

  • ダークマターと彗星と恐竜、これらは(本文中で著者も語っているが)、自分の中の5歳児の心を魅了する。もちろん私も大好きなテーマだ。加えて、リサ・ランドール博士の著書は読んでいて楽しい。「ワープする宇宙」を読んだ時も、物理の楽しさを味わった(内容は難しかったけど)。本書は難しい理論も数式も出てこない。でも宇宙の構成から恐竜まで見事に解説する。しかもランドール博士が提唱するDDDM理論は、私の中の5歳児の心をくすぐる。銀河の中に薄いダークマターの円盤が存在することで、定期的な生物大量絶滅を説明できることにワクワクした。科学書だけど、読んでいて面白い。ランドール博士の筆力と翻訳者の実力に脱帽だ。

  • 科学への情熱、畏敬などが随所に溢れる名著。

  • 時折フランクなジョークをはさみつつ、いまだ宇宙の大きな謎のひとつとなっているダークマターおよびダークエネルギーがもしかしたら恐竜を絶滅させたとされる隕石の衝突の発端になった可能性を探る科学書。ただ、その説明のために「そもそもダークマターとは何か?」「そもそも恐竜絶滅とは何か?」などが詳細に語られており、本自体も重厚な一冊で、中盤からはけっこう複雑になってくるのでやはり初心者向けとは言い難いが、なかなかおもしろい。

  • スケールの大きさ、小ささが想像できない。
    DDDMがあるってわかったら楽しい。
    そろそろ次の周期が近づいているのも気になる。
    絶滅種にホモ・サピエンスは含まれるのだろうか?

  • 161119 中央図書館
    ダークマター、インフレーション理論、銀河の力学、太陽系惑星系の構造から、古地質学、古生物学まで、おそろしいほどの話の拡がり。一見、トンデモ本に見えてしまうのだが、高名かつ実績のある著者の名声が、そうではないことを伝えるし、一つ一つのトピックも、すべて(おそらく)最新の最先端の科学知見と、当該分野の一流研究者の見解に支えられている内容。
    多くの青少年を、科学の道へと志させるためのバイブルとなるだろう。

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