アドラー『人生の意味の心理学』 変われない? 変わりたくない? (100分 de 名著Books)
- NHK出版 (2018年6月22日発売)
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感想 : 42件
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Amazon.co.jp ・本 (152ページ) / ISBN・EAN: 9784140817445
感想・レビュー・書評
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『嫌われる勇気』よりこっちの方が面白いし、しっくりくる。嫌われる勇気読んだ人は、4章から読むといい。つか読む順番は、最初読んだら、4章よめば、前章の大事なとこまた引用してくれるから、4章から読むといい。そして最終章の特別編?が岸見さんの言葉で、この章が、4章の上をいく神章なのだ。
まじで4章以降破ってポケットに入れて持ち歩きたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アドラーの個人心理学のコアな思想をわかりやすくまとめられていて、おさらいになった。自身の価値観の根底を変える思想だと思う。やはり原著に挑戦してみよう
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過去や未来に囚われず、今を生きるためにはどうしたらよいか。
全ての悩みの原因となっている、対人関係についての処方箋が書かれた本。
持続的に意識することにより、悩みから解放されると思う。 -
アドラーに対して勝手に持っていた印象が変わりました。また読み返したいです。
アドラー+岸見先生の解釈をふまえての文章。新たな発見がありました。
アドラーの教育論の基本は「勇気づけ」にある。優劣がでも、下でも敗北でもマイナスということでもない。
介護時のお父さまとの会話が印象深かったです。生きているだけで貢献していると思えるか。優越性の追求はマイナスから始まるのではない。など。
やはり、今ここ、なんですね。 -
アドラーの個人心理学は仏教的な考え方とも共通点が多いが、自分が見たいことだけ見えてるのかもとも思う
【フレーズメモ帳】
劣等コンプレックス、優越コンプレックスがある人の問題は、自分のことだけを考えて生きているという点にあります。自分を大きく見せようとする人は、他者を意識しているように見えますが、他者から認められたいと思っているということなので、自分のことしか考えておらず、他者のことを考えていません。他者を仲間だと意識することを、アドラーは「共同体感覚」と呼びました。
他者からよく思われないことを怖れて、他者の期待を満たそうとする人は、自分の人生ではなく、他者の人生を生きることになってしまいます。自分の人生を生きる決心をすれば、他者から承認されようとも思わないでしょうし、承認される必要がなければ、承認する他者に依存する生き方をしなくてすむわけです。
他の人が自分をどう見るかは、他の人の課題です。他の人は自分の期待を満たすために生きているわけではないということです。 -
数年前に嫌われる勇気や幸せになる勇気を読んで、アドラーの言葉に救われていた。あらためてこの本を読んで言葉の背景やアドラーの生い立ちも知ることができ、理解が深まった気がする。まだまだ第一歩という感じなので、今後巻末の「読書案内」に載っていた本を読んでいきたい。
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幸福論を書いたラッセルの思想に近い。
過去の出来事は当時の状況が意味を決定しないという内容には個人的に救われるところがあった
底本も読みたい -
嫌われる勇気、幸せになる勇気を呼んでから本書を読むともっと理解が深まったと思う。全ての悩みは人間関係によるもの、しかし人間関係から逃げると幸せにもならないので「勇気」をもって進むしか無いという言論はいいと思えた。
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アドラー心理学入門として良かった。おすすめ。
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アドラー心理学、面白い。
子どもを叱らない実践中。
大人も子どもも上下関係なく対等というところが良かった。でも言葉かけが難しく感じる。 -
番組放送時の「課題の分離」を見て衝撃を受けました。漠然と感じていた理不尽や、家庭環境や性格に問題があると思っていた生き辛さに、はっきりと簡潔に「その苦悩の正体はこれだ」と突きつけられました。『他人は好き勝手言うけど誰もその人生に責任を取ってくれない』思い当たる事ばかりです。人生やり直します。
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人生をいかに生きるべきか?考えさせられました。改めて、嫌われる勇気を再読したいと思います。人間の人生は深~いです。感謝
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非常にわかりやすくサラッと読めた
岸見先生の本はこれまでも読んだことがあったので要点のおさらいとして読んだが、優しい言葉でまとめられておりすっと入ってきた。
要点の簡単な確認、という観点で評価は5。
【読書メモ】
生きることは進化すること、というよりもむしろ変化すること。自分の中の些細な変化を見つめることを怠らない。
変化を求めることと、生存充実感は結びついている。だが変化した「未来」を求めるのではなく、
「今ここ」を過ごせることを喜ぶことが生きること。
生産性で人の価値を測ること、ましてや自分にとっての「生産性」を人に押し付けることをやめる必要がある。 -
人見知りだから話しかけれないんじゃなくて、話しかけたくないから人見知りというのを理由にしてるだけって、たしかにそうかもなと思った
自分のライフスタイルを変えればいいと。まあそんな簡単にはいかないとしても、私はこういうことはできないって思ってても、やりたくないからやってないだけなのかもしれない。自分はそういうことも積極的にやる人間だ!って思えば案外できたりするかも?
かなり楽に読める本です。
その分、全体的に論理が飛躍してないか?とか根拠不十分では?と思う面もあったが、一般人にも分かりやすく噛み砕いているためにそこは仕方ないのかな
アドラー自身はどこまで言及してるか知らないので何とも言えない、そもそもアドラー心理学がそういうものなのか。
それに関連して、どこまでがアドラーの主張でどっからが筆者の主張なのか線引きがいまいち分かりにくい文章でもあった。
あくまでこれは入門のきっかけくらいの本で、こういうめんどくさいことを言い出すやつはちゃんとアドラー心理学を勉強しろって話ではあるけど、結構全体像は掴めたのでもう満足感もある -
嫌われる勇気を読んだ後の復習になる。アドラー自身の言葉を著者が分かりやすく要約しているため、より深く理解する事ができた。さらに教育、介護の面に於いての存在こそが貢献という考え方を大事にしたい。
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「100分de名著」で放送された回の中でベスト3に入るくらい好きな回だったので、買った本。「アドラー心理学」のことを知ることができて良かった。巻末の読書案内は「アドラー心理学」のことをもっと知りたい時に便利だと思った。
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「嫌われる勇気」でも有名な、岸見一郎先生による、アドラー心理学の解説本。
アドラー心理学は、このところ名前が知られるようになりつつあり、私も上司からオススメされ読んでみました。上司は、日々の通勤中に、スマホでアドラーの名言を読んでいるくらいにアドラーが好きなのですが、私もこの本を読んでアドラーの考え方は優れている部分が多いと感じました。
アドラーの言っていることを、自分なりに整理してみると、以下のようになるのではないかと思います。
(原則)
・人間はすべて平等であり、上下関係は存在しない。人間の関係は、上司と部下であろうと親子であろうと全て横の関係である。
・人間の悩みの殆どは対人関係の悩みである。他者との関係に入りたくないという目的があるから、世界を怖いものだと思ってしまう。自分が人間関係の中で傷つくのを恐れている。
(目的論)
・原因により物事が作られているのではなく、目的により作られている。
・レストランでウェイターにコップの水をこぼされた人は、怒りたくて怒るのではなく、クリーニング代や謝罪を求めて(=目的があり)怒っているのである。
・過去の経験から自分が不幸だと感じている人は、不幸だと思うために過去の経験を切り取っている。つまり、過去だって変えられる。
(優越性の追求)
・人間は生まれつき今より成長したいと感じているものである
・一方で、自分を優れたものに見せようとして、他人を貶めたり、自分を過剰に強く見せることは、「劣等コンプレックス」「優越コンプレックス」である
・成長とは、「自分」の現在位置から、「自分の理想」に対して向かっていくことであり、他人がその理想を決定しないし、他人の評価によって現在位置も決定されない。
・自分の現在位置と理想を正しく(偽りなく・カッコつけず)意識することが重要である。
(貢献感)
・人間は、貢献感を持つことで満たされるし、絶望から救われる。
・他者から感謝されること(承認欲求)を求めてはいけない。自分自身で貢献していると感じられることが重要。
・直接的に人の役に立つこと(行為による貢献)はもちろん、生きているだけでも私を愛するひとに対して貢献していると言える。(存在による貢献)
(課題の分離)
・課題は、その課題による最終的な結果を引き受ける人間が、解決するべきである。課題を切り分け、自分の課題にのみ取り組むこと、他人の課題を背負わないこと。
・例えば、他人から自分に与えられる評価や感情は、他人の課題であり、自分でコントロールできないため諦める。
・子供の教育においても、例えば子供が勉強しないことによる不利益は子供自身が負うことになる。責任の明確化をし、自己解決を促すとよい。
・唯一、他人の課題が自分の課題でもあるケースがある(例えば、プロジェクトチームでの仕事など)。この場合は、課題を共通化することもあるが、それはあくまで最低限とすることを目指すべできある。
(使用の心理学)
・自分が持っている個性や変えられないものを生かせるような生き方・働き方をすることが大切ということ。
・そしてそれは、自分の目的に沿っていることが重要であること。
(人生は連続する刹那)
・即時的に生きること。未来も過去もなく、今を生きること。
・人生は一見計画性を持って生きるべき用に見えるが、人間は結局その瞬間しか生きられない。小さいころからバイオリニストを目指していた人だって、結局は眼前の練習・コンクールに全力で向かっていることを積み重ねているのである。
・だからこそ、人は一日一日を、もしくはその瞬間を全力で生きるべきなのである。
(過度な一般化)
・人間関係について、過度に一般化をしないこと。1人悪い人がいたとしても、その他の9人はいい人である。
・その1人に注目して、世界がすべて悪で満ちているようにとらえてしまうのは、「人生の調和を欠いた考え方」である。
折に触れて、読み返したい一冊です。 -
嫌われる勇気の人ね、自己啓発かな〜と軽い気持ちで読んだら刺さった。自分が存在するだけで他者貢献になるのであれば、他者に貢献するべく生きなくてもいいのでは?と「あるがまま」と「〜するべし」が矛盾しているように思えるが、きっとそうじゃないんだろうな。著者はアドラーよりさらに仏教っぽく、「生きることは進化することではなく、ただ変化すること、そこに優劣はない」と言う。アドラーの言う良き優越性とごちゃ混ぜになったのでまた読み返す。
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うーむ。今一つ印象に残らなかった、というのが正直な感想
どうしてだろう?
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