ロストフの14秒 日本vs.ベルギー 未来への教訓

  • NHK出版 (2019年10月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784140818015

作品紹介・あらすじ

ピッチで何が起こったのか? アディショナルタイムの真実を解明する

サッカーW杯2018ロシア大会。ロストフ・アリーナで行われた決勝トーナメント1回戦に進出した日本代表は、屈指の強豪ベルギーと互角の勝負を繰り広げる。後半アディショナルタイム、最後のワンプレーで勝負に出た日本だったが……。
大反響を呼んだNHKスペシャル『ロストフの14秒~日本 vs.ベルギー 知られざる物語』(2018年12月放送)が、待望の書籍化!
長谷部・長友・吉田など、様々な選手の貴重な証言を得て、日本人の記憶に刻まれた「14秒」のドラマを完全再現する。

みんなの感想まとめ

14秒という短い時間に凝縮されたドラマを、選手たちの証言を通じて深く掘り下げた作品です。サッカーW杯2018の日本対ベルギー戦の緊迫感が、文字として再現されることで、映像では感じられなかった選手たちの...

感想・レビュー・書評

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  • 14秒の出来事をここまで深く掘り下げられることに驚き。何度もハイライト動画を見直しながら臨場感を楽しんだ。あの瞬間に選手たちが考えたこと、感じたこと、プレーの裏側がビシビシ伝わってきた。

  • Nスぺで同タイトルにて放送された内容を書籍化したもの。
    放送された内容と変わるところはほぼ無い。
    終章にオシム、ザッケローニ、リトバルスキー、ファビオ・カペッロのコメントが入ってるところだけ新しい内容だった。

    映像だと聞き流してしまうところもあったかもしれない。文字として読みなおすことであらためて選手たちの気持ちがより感じられ、大層感心した。ルカクのインタビューがその典型だった。

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    日本とベルギーの違いは何かと聞かれたルカクは、こう答えている。

    ルカク 「意思」だと思います。プレミアリーグで2-0というのは、最も危険なスコアです。2-0は、私にとっては0-0です。一つのゴールが入れられてしまえば、すぐにやられてしまいます。今回がそうです。日本は、ベルギーに2-0と先行して、もう本を閉じて、はい、終わりという感じが私にはしました。彼らのプレーを見て、我々が勝つのは分かっていました。1点でも入れば、あとはもう機械的に進みます。そういうことでした。
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    2-0は0-0と同じだと言い切る意思の強さとそれを形作ったプレミアリーグでの圧倒的な経験。
    ワールドカップに出場するということは、こんな化け物みたいな連中と戦うということなのだ。

  • NHKで放送された番組を見ていたが、改めてこの書籍であの残酷な敗戦を振り返ってみた。当事者である選手や過去の代表監督など様々な立場の人の証言から、良くも悪くも日本人らしい敗戦だったことがわかる。ただしスポーツなど勝負の世界では「良くも悪くも」というような曖昧さは許されず、良いのか悪いのかはっきりさせないと世界では勝てないのではないかと感じた。
    以下、印象的な一文(オシムの証言)
    故意のファウルは日本人らしくありません。確かにフェアプレーを重視することで日本人は損をすることが多いです。多すぎるかもしれません。いや、間違いなく多いでしょう。望ましい結果が得られなくても、それが日本人なのです。

  • 書評はブログに書きました。
    https://dark-pla.net/?p=3979

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著者プロフィール

長年「ひきこもり」をテーマに取材を続けてきたメンバーを中心とする、全国で広がる「ひきこもり死」の実態を調査・取材するプロジェクトチーム。2020年11月に放送されたNHKスペシャル「ある、ひきこもりの死 扉の向こうの家族」の制作およびドラマ「こもりびと」の取材を担当。中高年ひきこもりの実像を伝え、大きな反響を呼んだ。

「2021年 『NHKスペシャル ルポ 中高年ひきこもり 親亡き後の現実』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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