余白

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  • NHK出版 (2022年7月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784140819067

作品紹介・あらすじ

いま最注目俳優の心の内のありのままに、プライベート感あふれる初フォトエッセイ。

数多の話題作で、異彩な存在感を放つ、俳優・岸井ゆきの。
そんな彼女の、誰も知らないありのままの素顔を映し出す、いま最注目俳優のありったけの心の内!

『気づかいルーシー』『愛がなんだ』『浦安鉄筋家族』『恋せぬふたり』『やがて海へと届く』をはじめ、数々のドラマ、映画、舞台などで縦横無尽に活躍中の岸井ゆきの。主演映画『ケイコ 目を澄ませて』では第72回ベルリン国際映画祭《エンカウンターズ 部門》へ正式出品されるなど、近年、主演作・話題作への出演が続き注目が集まる彼女が、これまで明かすことのなかった30歳の女性としてのあるがままを「いましか手元にとどめておけないもの」として残した、初のフォトエッセイ。
まっすぐで飾らない言葉で紡がれた53篇におよぶエッセイと、自然体な表情を切り取った撮り下ろし写真、そして本人秘蔵のスナップで編み上げた、ファンならずとも見どころ満載。
デビューのきっかけや、作品に臨む姿勢、現場での舞台裏といった仕事にまつわるエピソードはもちろん、子どもの頃にはまっていたことや高校時代の苦い思い出、家族や友人への思い、恋愛や子供を持つことについての気持ちなど、プライベート感あふれる岸井ゆきののすべてがわかる、唯一の一冊です!

はじめに/Coffee/ユタと不思議な仲間たち/映画の中にできた友達/兄が連れ出してくれた/いい子の呪縛/スカウト/“陰”のあるキャラに弱い/はじめての舞台/なくてはならない世界/冒険と実験に明け暮れ/Morning/インタビューに困る/信じている友達がいるから、ひとりでいられる/歌えそうに見えて、歌えない/明るくなった/余白/私の記憶の宝箱/パリに行ったつもりで赤髪に/繫がらなかったあの二か月/占いなんて信じない?/バイトの思い出/遠いかなたのコルマール/陰のある曲に惹かれる/趣味は古着屋巡り、のわけは/大事なことほど、しまいこむ/フィルムカメラ/“社会人”にしてくれた場所/はじめての反抗期/念願の運転免許取得!/糖質制限の先にあるもの/Town/洗うのが好きでたまらない/絵画や脚本の奥に見えるもの/メイクする楽しさを知る/筋トレはゆるく毎日/小説を読むことにした/ふつうの私/忘れられないサプライズ/願掛け/オトナを味わう/俳優仲間≠友達/フリーハンドという不自由/恋愛って、むずかしい/現場に欠かせない仲間たち/子だくさんへの憧れ/無邪気な母/新しい自分に出会える手ごたえ/Father/私にしか聴こえない音/マイペース/役とのつきあい方/夕暮れと大晦日が怖い/ベースがちょっと落ち込んでいる 全53篇

みんなの感想まとめ

ありのままの自分を見つめ直すことがテーマのフォトエッセイで、著者の自然体な言葉と表情が印象的です。岸井ゆきのは、日常の出来事や自身の経験を通じて、自由でありたいという思いを語ります。特に、コーヒーの鮮...

感想・レビュー・書評

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  • <訪問>「余白」を書いた 岸井(きしい)ゆきのさん:北海道新聞 どうしん電子版
    https://www.hokkaido-np.co.jp/article/720427/?rct=s_books

  • 俯瞰して自分を見ているから立ち振る舞いが自然体に見えるのかなと感じました、本書を通じて人としても考え方も素敵な方だなと思いました!

  • 女優、岸井ゆきののフォトエッセイ。考え方とか生き方とかすごくためになった。ワタシも自由でありたい。

  • 彼女の言葉で一番印象に残ったのは、冒頭のコーヒーをドリップするシーンで「こうして鮮度って日々落ちていくのだなあ」という一言。確かに購入して日にちが経つとコーヒーのふくらみは弱くなる。でも私は、なるべく気づかないふりをして飲むようにしていた。せっかく豆で買ってきて手間かけて淹れてるのに、損した気分になるからだ。それなのに鮮度が落ちてきたコーヒー豆を静かに受け入れて、おもしろいと思える彼女の感性がいいなと思った。

    共通点は多いし、なんか親近感を感じるのに、時々独特なこと言ってて惹かれました。こんな彼女と付き合えたら、楽しんだろうなぁ。

    日常の出来事に、隣にいる人が自分とまるで違う考え方を持っていても、「へえ、面白いかも」と興味をもって話を聞いてみたら案外そっちの方がいいじゃんって思える幸せを知った。

  • 日記の書き方だったり人との関わり方など共感するところが多くて面白かった

  • すごく尊敬している女優さんのフォトエッセイなので、一気に読めましたし、ゆきのさんの生き方や考え方が素敵だなと思いました。

  • 一人のファンとして読んだ。
    作品ごとに別人のように見えるし、なんなら制作発表の素のキャラクターがさらに別人に見える。役ごとに仕草や口調を変える役者は何人も見たが、「別人」に見える人は初めてだ。
    小さな表情の変化や、首の一振りで孤独を表現できる人を初めて見た。それだけ凄い役者が普段考えていることを知りたくて読んでみた。

    読んだ感想。
    とても普通の感覚を持っていて、仕事に真摯に取り組む人だった。
    普通の日常を持っているから、そこからどの程度離れれば表現になるのか、というバランス感覚が優れているのだろうな。老婆になった時の芝居も観たい。

  • 大好きな女優さんなので、見つけてすぐ買いました。買って損はなかったです。
    彼女の素の部分が少し見えて、親近感が湧きました☺

  • 私も映画や小説、漫画の存在にかなり助けられているので共感するところがあった。岸井さんのオススメの本や映画を観てみようと思う。

  • 一編が短いのですらすら読めた。好きな俳優さんなので、普段何を考えてお芝居しているかとか芸能界をどう捉えているかについて知れたのが良かった。

  • 本人の人となりがすごく伝わってくるよいエッセイだった。
    文章もとてもうまい。
    芸能界との距離の取り方や、家族の過ごし方、好きなもの(映画、コーヒー、旅行など)など、とても交換が持てたし、共感できたし、何より本人のイメージとまったく一致しているのがよかった。
    写真の表情もよい。
    最近観たドラマではNHKの「大奥」と「お別れホスピタル」での演技がとてもよかった。実は映画の出演作は一つも観たことがない。観なければ。

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著者プロフィール

俳優。1992年2月11日生まれ、神奈川県出身。2009年女優デビュー。以降映画、ドラマ、舞台と様々な作品に出演。17年、映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』で映画初主演を務め、第39回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞受賞。19年『愛がなんだ』では、第11回TAMA映画祭最優秀新進女優賞ならびに第43回日本アカデミー賞新人賞を獲得。そのほか近年の主な出演作には、映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』『やがて海へと届く』、ドラマ『#家族募集します』『恋せぬふたり』などがある。22年は、映画『神は見返りを求める』『犬も食わねどチャーリーは笑う』やドラマ『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』など出演作多数。

「2022年 『余白』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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