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Amazon.co.jp ・本 (544ページ) / ISBN・EAN: 9784140819463
作品紹介・あらすじ
科学は戦争をやめさせることができるのか? 生物学者が迫る人間行動の謎!
人間は戦争や暴力のような「最悪の行動」と、協力や利他といった「最善の行動」のどちらも選択しうる。その善悪を分けるものは何か? 下巻では、〈我々〉と〈彼ら〉を区別するという態度や、集団の中の序列が形成される仕組みについて、霊長類学、社会心理学、文化人類学から行動経済学といった学問分野を横断して考える。集団どうしの間で起こる暴力、戦争という「最悪の行動」を避けるために科学にできることを探求する著者はどんな希望にたどり着くのか?
第11章 〈我々〉対〈彼ら〉(霊長類学、社会心理学)
第12章 階層構造、服従、抵抗(社会心理学、内分泌学)
第13章 道徳性と正しい行動(道徳哲学、行動経済学)
第14章 人の痛みを感じ、人の痛みを理解し、人の痛みを和らげる(認知心理学、動物行動学)
第15章 象徴としての殺人(神経生物学、表彰文化論)
第16章 生物学、刑事司法制度、そして(ああ、もちろん)自由意志(生物学、社会心理学)
第17章 戦争と平和(心理学、霊長類学)
エピローグ
付録1 神経科学初級講座
付録2 内分泌学の基本
付録3 タンパク質の基礎
みんなの感想まとめ
人間の行動の善悪を探求する本書は、戦争や暴力といった「最悪の行動」と、協力や利他といった「最善の行動」の選択がどのように分かれるのかを解明します。著者は、霊長類学や社会心理学、文化人類学、行動経済学な...
感想・レビュー・書評
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「若者が無謀である理由」「善と美が結び付けられる理由」「空腹感と優しさの関係」「コピーニューロンの持ち上げられっぷり」などなど、おもしろい話が山盛り。特に「善と美」が脳の同じ個所で処理されている話については心のへぇボタンが鳴りやまなかった。環境と遺伝と行動の相互関係こそが重要で、何か一つの要素だけに原因を求めることはできないというのも大事な話なので覚えておきたい。
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医学部分館2階書架 : WL102/SAP/(2) : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410170742
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請求記号 491.37/Sa 68
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