音を聴く 深く観る 歌舞伎音楽事始 ( )

  • NHK出版 (2024年2月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (292ページ) / ISBN・EAN: 9784140819579

作品紹介・あらすじ

音楽を知れば、歌舞伎がもっとわかる! 面白くなる! 歌舞伎鑑賞の必携書。

歌舞伎を構成する三要素、「歌=音楽」「舞=舞踊」「伎=演技」の一つである“音楽”は、歌舞伎とともに変遷・発展し、長唄、竹本(義太夫節)、常磐津節、清元節といった三味線音楽や、情景描写・人物描写など多様な機能を担う黒御簾音楽など、独自の豊潤な世界を築いてきた。本書は、そのような歌舞伎音楽のジャンルと特徴、使用楽器、歴史から、『勧進帳』『助六』などの具体的な演目における音楽の使われ方や鑑賞ポイントまで、歌舞伎をより深く楽しむうえで知っておきたい情報を網羅。歌舞伎の世界で活躍する演奏家、竹本葵太夫と杵屋巳太郎のインタビューも収載。歌舞伎の魅力に“音楽”という切り口から多面的に迫る充実の一冊。

【目次】

第一部 歌舞伎音楽を知る
第一章 歌舞伎音楽ってどんなもの?
第二章 歌舞伎音楽の楽器(出囃子楽器編/黒御簾楽器編/三曲楽器編)
第三章 歌舞伎音楽のジャンル(舞踊音楽編/劇音楽編)
第四章 歌舞伎音楽の歴史

第二部 歌舞伎音楽を聴く
第一章 音楽に特に注目したい七演目
 『勧進帳』 長唄
 『寺子屋』 竹本(義太夫節)
 『十六夜清心』 清元節
 『関の扉』 常磐津節
 『弁天小僧』 黒御簾音楽
 『助六』 河東節
 『楼門』 大薩摩
第二章 おすすめ演目 聴きどころメモ
 舞踊音楽(長唄、竹本、常磐津、清元、掛合 他)
 劇音楽(黒御簾音楽、竹本、他所事浄瑠璃、大薩摩 他)

特別企画 演奏家インタビュー(竹本葵太夫―歌舞伎義太夫<竹本> 太夫/杵屋巳太郎―長唄 三味線方)
巻末資料 歌舞伎音楽用語集

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著者プロフィール

共立女子大学文芸学部准教授。専門は日本音楽史。東京藝術大学大学院音楽研究科博士課程修了(博士(音楽学))。日本学術振興会特別研究員、金沢大学、東京藝術大学ほか非常勤講師を経て現職。

「2023年 『乙女文楽 開花から現在まで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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