五木寛之×栗山英樹 「対話」の力

  • NHK出版 (2024年10月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784140819760

作品紹介・あらすじ

「92歳のレジェンド作家」と「球界随一の読書家」による初の対談、ついに実現!

五木寛之と栗山英樹――。本書は、五木氏の「人生のレシピ」シリーズの全10巻完結を記念して出版する特別企画。博識の二人による対談は、「スポーツとビジネス」「野球と読書」「大谷翔平」といった話題から、「自力と他力」「意識と無意識」といった内容まで、多岐に及んだ。なかでも軸となったテーマが「対話」について。監督は選手たちに言葉を伝え、選手たちから話を聞くことが大事な仕事という栗山氏に対し、五木氏は「語りかけて、メッセージを発して、相手からの反応を自分の中で咀嚼する。栗山さんは、現代の偉大な〈対話者〉だと思う」と語る。各界を代表する二人が計4時間かけて語り合った珠玉の一冊。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

多様なテーマを通じて「対話の力」を探求する本書は、92歳の作家と球界の監督という異色の二人による対談が魅力です。五木寛之と栗山英樹は、スポーツやビジネス、さらには自己理解に至るまで幅広い話題を掘り下げ...

感想・レビュー・書評

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  • 野球人でありながら読書家の栗山英樹さん。人との接し方など、五木寛之さんに飾ることなくストレート聞きまくる。人とのコミュニケーション、偉大な対話者として五木さんも大評価。

    ・「無意識での偏見」。・プロで良い選手ほど。観客のエネルギーを生かせる。・運、不運はあるけれど、積み重ねられる強さ、繰り返せる強さみたいなものが、才能ではないかと・・・。・本を読むのも大事だが、できるだけ人と会うことが大事。・」どこを差別と言い、どこを偏見というかは難しい。・「人は生きているだけで価値があるんだ」・「自力即他力」「自他一如」・対話とは「人を読む事」

    「対話の力」なんですね。

  • 五木寛之さんはすごい仏教に詳しいが、突き詰めていくと結局、人は分からないと。
    結局、突き詰めれば突き詰めるほど、分からないという、一種の悟りというか、結局なんなの?というか。

  • 字が大きいのですぐ読み終わります。
    五木寛之先生も高齢なのに自分の考え方の偏りを自覚して、自分に対する戒めの気持ちみたいなものを持ち続けているのが凄いと思う。
    栗山監督の謙虚さ。博識なのにさらに学びたいという姿勢が滲み出ている気持ちの良い対談です。

  • 印象に残った五木さんの言葉。

    本を読むのも大事だけれど、それよりも「人を読む」、できるだけ人と会う、話をすることが大事なのではないかと思います。

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著者プロフィール

1932年、福岡県生まれ。作家。生後まもなく朝鮮半島に渡り幼少期を送る。戦後、北朝鮮平壌より引き揚げる。52年に上京し、早稲田大学文学部ロシア文学科入学。57年中退後、編集者、作詞家、ルポライターなどを経て、66年『さらばモスクワ愚連隊』で小説現代新人賞、67年『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、76年『青春の門筑豊篇』ほかで吉川英治文学賞、2010年『親鸞』で毎日出版文化賞特別賞受賞。ほかの代表作に『風の王国』『大河の一滴』『蓮如』『百寺巡礼』『生きるヒント』『折れない言葉』などがある。2022年より日本藝術院会員。

「2023年 『新・地図のない旅 Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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