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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784140881446
みんなの感想まとめ
言葉の変遷や文化の影響を探ることで、私たちの生活や思考の変化が見えてくる魅力的な内容です。特に、誤用や若者言葉についても柔軟な視点で取り上げており、言葉が生き物であることを実感させてくれます。読者は、...
感想・レビュー・書評
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高校の時に放送部にいたせいか、それとも文章を書くという
作業が好きだからか昔から「言葉」というものに惹かれる所
がある。NHK総合で放送しており見かけるとついつい気に
なって見てしまう、「お元気ですか日本列島」の中のいち
コーナーが番組どおりにまとめられたのがこの本だ。最近の
若者の言葉や誤用、分かりにくい言葉から「肉」といえば
何の肉を指すか、といったことまで言葉に関することで
あれば広く取り上げているこの本(コーナー)、そのいい所は
決して「〜でなければならない」と決めつけることをしない
ところだ。誤用や若者言葉もそれが使われ続け定着すれば
立派な日本語になる。言葉とは生きたモノであり、変化して
当然のものなのだから。ここでも要はバランス、塩梅という
ことなのだろう。1日で読破できるくらいの軽い読み物に
仕上がっている点も言葉の問題の入門書として良くできて
いると思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
言語研究は風俗研究なわけだ。
当たり前っちゃそうなのだけど、改めて。
言葉の変遷を探るだけで人の生活の移り変わりが見えてきて面白い。
西文化と東文化の境界は浜名湖。 -
主に若者を中心とした人たちが使う言葉に「?」と感じた視聴者からの質問に答えたものをまとめた本。
気になる言葉を、実に分かりやすく、丁寧に書いてあります。
いわゆる若者ことばを、否定しないところに、魅力の一つがあるような気がします。アナウンサーともあろう人が、この姿勢であることにある種の画期的な印象を受けるのは僕だけでしょうか。
個人的には、「じゃん」は神奈川県の方言である(厳密にはわからないけど)という箇所に特に興味を持ちながら読みました。神奈川出身の僕は「じゃん」をよく使うだけに、嬉しい気持ちになります。
また、以下に、この本が一貫して分析の立ち位置としている考え方を引用します。この箇所が、最も重要な箇所ではないかと個人的には思っているのですが・・・。
「若い人が自分のことを「人」と言うのは、より親しみやすい「人」を使うことで、相手に甘えたいという気持ちや、相手に判断をゆだねて逃げ道をつくりたいという意識があるのかもしれません。今の若者たちの人間関係を表すことばの一つと言えますね。」(p51) -
面白かった。「言葉は生き物」とよく言われるけど、言葉がいろんな歴史や文化の中で、本当に変わっていくんだなと思いました。「わたしが子供のころは、こう教わった!」と頑なにならず、言葉の柔軟さを楽しもうと思いました。
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NHKの人気コーナーの書籍化。<br>普段使っていることばの語源や言い回しなどを非常にわかりやすい言葉でまとめています。<br>個人的にはイラストがお気に入りです。<br>『新書』コーナーにあります。
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