平らな国デンマーク 「幸福度」世界一の社会から (生活人新書)

  • 日本放送出版協会 (2005年8月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784140881538

みんなの感想まとめ

デンマークの社会システムを中心に、子どもや育児に対する手厚いサポートが描かれた本書は、多くの読者にとって新たな視点を提供します。特に、個人の幸せを優先する社会の在り方や、税金の使い方が福祉にどのように...

感想・レビュー・書評

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  • 子どもに関することを中心にデンマークの社会システム全般がわかる内容で、この本を読むとデンマークに住みたくなります。
    17年前の本なので、今はどれぐらい変わっているのかわからないけれど、根本的には変わっていないのでしょう。

    日本人は真面目で礼儀正しいと言われるけれど(実際それは間違いではないと思うのですが)デンマークのような社会システムを実現するには、信頼関係が薄いような気がします。特に行政に対する信頼は薄く、日本がデンマークと同じぐらいの税金をとって同じような社会システムを実現するといっても猛反対されるでしょうね(そして、野党がそれをネタに攻撃する)。

    個を重視する考え方も日本では真似できない、か真似できたとしても何世代かぐらいの時間がかかるでしょうね。文化というのはなかなか変わるものではないなと。

    いくつかは個人でも実践できそうなものがあるとは思うので、そこだけでも取り入れていきたい。

  • ■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク)
    【書籍】
    https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/1000034874

  • 日本は先に経済や社会ありきだが、デンマークは個人が先で個人の幸せな生活を実現するために社会があると考えられている前提が違うという目線が気になった。

    現地に移り住んだ筆者の体験レポートだが、北欧デンマークの生き方や価値観を覗くことができる。出版年から随分と経つが、参考になりました。

  • ふむ

  • JMM(ジャパン・メール・メディア)への寄稿をまとめた本。基本的には著者による体験談。なので、どうしても客観性には欠けてしまう。が、それはそれでしょうがないかな。デンマークは高福祉高負担の社会制度を敷く。子育てと教育の現地の状況をさらっと読めます。

  • デンマークの育児や教育について、筆者が実際に生活して体験したことをふまえ書かれている。子どもたちは本当にのびのびと育ちそうな印象を受ける。だからといって、日本がデンマークのやり方を真似をすればいいというわけでもないのだろうけど。

  • なんだか最近縁のある、森の幼稚園。デンマークから来たのですね。デンマークでの保育の様子がいきいきとかいてあってとても興味深く読みました。
    楽しむことをたいせつに、学ぶ楽しみを知って伸び伸びと過ごせる保育をできるようになりたいなあ。

  • JMMの寄稿者のデンマークレポート。教育、福祉、医療を中心に眼からうろこの、なるほど報告です。

    いいことばかりではなく、これってこんなん?みたいなものもいろいろあります。金婚式を迎えたカップルには女王から直筆の手紙が届いたり、デンマーク以外の国旗の掲揚は届出がない限り禁止だとか、新生児の家庭を保健師が訪問するチャイルド・ナースとか、出産時のシステムなど、それがいいかどうかは難しいところですが、こういうやり方も、と興味をそそります。

  • [ 内容 ]
    デンマーク人男性と結婚した日本人造形作家が、デンマークで出産・子育てを体験。
    地形も平らなら意識も平ら(平等)。
    独特のぬくもりに満ちた社会の諸制度や、伸び伸びとした人びとの生き方に驚かされ、支えられる日々を過ごす。
    育児ノイローゼのない国。
    高校入試も大学入試もない国。
    当たり前に自然や芸術と親しめる環境。
    質実剛健に人生を楽しむ人びと…。
    「世界一幸福度が高い」といわれる国から届いた、あたたかな便り。

    [ 目次 ]
    第1章 平らな国の平らな意識
    第2章 子育ての現場から
    第3章 保育から教育現場へ
    第4章 放課後の活動
    第5章 高等教育制度
    第6章 子供に関わる社会制度
    第7章 気持ちの余裕に繋がる社会制度
    第8章 小国から学ぶこと

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • デンマークの社会、特に教育について知ることが出来る本です。

  • 幸福度世界一の国デンマーク。
    土地が平らなら人も平ら、なのだそう。

    以前から、やさしくあたたかみがあって、でもどこか凛とした
    強さが感じられるデザインが生まれるデンマークという国が
    気になってました。
    この本を読んでその秘密がすこしとけたような。

    そのままマネッコというわけにはいかないけれど、
    (日本にもスバラシイ文化はたくさんあるし)
    うまく取り入れることで日本がもっとしあわせな国になる
    ヒントがちりばめられている。

    特に子育てのしかたには感嘆!
    子供を尊重し、自己責任をもたせ、あたたかく見守る。
    さっそく今日からマネッコしてみよう、と思える部分が
    たくさんありました。

  • 素敵な国ですねぇ、デンマーク。発想が自由で豊か過ぎて、規則の多い日本で育った身には大丈夫かなと思う面もありました(^^;)こんな教育、私も受けてみたかったです。

  • デンマーク。
    “世界一幸福度が高い国”

    デンマークでの出産・子育ての経験からつづっている。

    教育においても医療においても
    税金の使い道がとても明確であり
    市民に還元しているのが目に見て、感じることができる。

    子どもを育てたい国だと思った。

    それは、制度に関してもだが
    何よりも大人が子どもを思い育てているのが分かる。
    そこには、愛があふれていると思った。

  • 北欧の政治体制や国民の幸福度に興味を持ち読んでいます

  • 1997年よりデンマーク在住のアーティスト、高田ケラー有子さんの本。デンマークでの結婚、出産、子育てを体験した著者が、「世界一幸福度の高い国」の生活を伝えている。

  • 芸術家の著者が、実際にデンマークで暮らして経験した「子育て」について書かれた本。
    制度云々よりも、自分が子どもを持ったときにどう育てていくかを、今までとは違う価値観で考えさせてくれます。

  • デンマークみたいな社会は人間らしくていいんじゃないかと思う。

  • 45/100

  • 後半失速した感はあるものの、デンマークの一面を子育てした主婦の立場から紹介していて興味深い。

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