脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
- NHK出版 (2006年11月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140882023
感想・レビュー・書評
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読み終わって感じたこと
脳にとって良い習慣を身につけるために
早く寝る
起きる時間の固定
前頭葉を鍛える
→鍛え方
家事など積極的に行う
1日行動予定表を書く 前日の夜か当日
時間制約も
なぜ上手く行けなかったのか考える
腹8分目
興味を持ってなんでもやってみる
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脳にいい習慣をわかりやすく伝えている。
・生活の一部に「試験を受けている状態」=時間の制約状態を作る。
・家事こそ脳トレ。
・忙しい時こそ整理整頓。
・脳のためにも適度な運動を。
・ひらめきは「余計なこと」の中で生まれる。
・何の役に立つかでなく、誰の役に立つかと考える。 -
・相手の身になって話す
試験を受けている状態、を1日で何回作るか。
真面目な人が陥りがちな悪習慣。 -
<まとめ>
★特に午前中脳の働きやすさがアップすること
→散歩などの軽い運動
→部屋の片付け
→料理
→ガーデニング
→挨拶+一言
→音読(できれば10分以上)
※睡眠中も脳は動いている
→朝アイディアが浮かんでくる!
★家事は理想的な脳トレである
★報告書、まとめ、ブログを積極的に書こう
→案ずるより書くが易し
★創造力を高めるには、活動をマルチにし、人生を楽しもうとすることが大切
★褒め上手な人は観察力が高い
感想
・ 10年以上前の本になるが、有益な情報がたくさん詰まっていた。最近流行の、家事代行や家事を時短する家電に注目が集まっているが、メリットだらけではないと言うことも理解できた。自分でやることにより、より脳の生産性が上がり、脳トレになるのであれば、様々なことを思考し「あえて」やっていったほうが人生は楽しいと思う。
※私がビジネスで成功してしまったらその時は、時短のために家事代行に頼るかもしれないが
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人とのコミュニケーションは頭の栄養になるんですね。
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再読
23何も強制されていない環境に置かれると人間はいつのまにか脳のより原始的な機能である感情系の要求に従って動くようになってしまいます
面倒なことを避けるようになり、感情型の快ばかり求める生活になる
脳は基本的に怠け者であり楽をしたがるようにできています
36脳の基本回転数を上げるには時間の制約が必要
38試験を受けている状態を1日に何回か作る
66小さな雑用を毎日積極的に片付けていると面倒臭く感じなくなってくる
79 7つ以上の要素を同時には処理できない
118少なすぎると考えられる境界線は約1000語、新聞のコラムを音読すると、その半分を発声したことになる
142たとえ話をよくする人はボケにくい
あくまでも私の理想だが認知機能を衰えさせないようにしたい
同じ時間に起床就寝、パターン化する
朝→散歩、音読、書く勉強、朝食
日中→時間の制約をして仕事、ラジオ、
伝えることを前提に情報を取る
夕→散歩、筋トレ、片付け
夜→準備、夕食、入浴、読書
睡眠中→整理力に期待 -
メルカリ売却
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◯生活のどこかに試験を受けている状態をもつ
・脳に準備運動させて、基本回転数が上がりやすい状態をつくっておく。
・次に時間の制約がある仕事をし、集中力、頭のかいてんの速さを高める。
・終わったら、すぐ休むではなく、この状態を利用する。
◯自分を動かすルールと行動予定表をつくる。
・忙しい時ほど机の片付けを優先させる。
・思考の整理は物の整理にあらわれる。
回転数を意識して、モーターをHighの状態で集中して仕事をこなすようにする。
考える時間をさいしょうげんにしてテキパキとにかう悩まず動く。とにかくやってみる。失敗したら改善。
どんどんこなしていく。