天皇の「まつりごと」: 象徴としての祭祀と公務 (生活人新書 291)
- NHK出版 (2009年5月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140882917
感想・レビュー・書評
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今日の出来事に際してあらかじめ読んでおいてよかったなぁ、という感想。
知っているのと知らないのとでは受け止め方も違うだろうし。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[ 内容 ]
古来、祭事と政事のふたつを兼ね行うのが「まつりごと」である。
天皇の仕事もまた、憲法の規定する国事行為などの「公務」=政事と、宮中で執り行われる「祭祀」=祭事からなる。
本書は、一般にあまり知られていない「祭祀」の部分に焦点を当て、国家・国民統合の象徴として存在する天皇の全体像に迫り、現代スメラミコトの「まつりごと」とは何かを明らかにする。
[ 目次 ]
序 現代の天皇は超ご多用
1 年始と毎旬・毎朝の拝礼
2 自然神などに祈る祭祀
3 祖先神などに祈る祭祀
4 憲法の定める国事行為
5 象徴としての公的行為
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