見通す力 (生活人新書 304)

  • 日本放送出版協会 (2009年10月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784140883044

みんなの感想まとめ

情報収集や予測に関する具体的なノウハウが豊富に盛り込まれており、読者にとって非常に実践的な内容です。読みやすさと面白さが際立っており、特に定点観測や仮説検証のスキルは、日常生活や仕事に役立つ知識として...

感想・レビュー・書評

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  • 読み易く面白かった。定点観測や予測は非常にタメになる内容だった。ただ情報収集にかける時間が一般人とは桁違い、掛けてる金額も全然違うので、それを自分なりにどうそしゃくするかだと感じた。

    また読書法も参考になった。バイブル的な内容を読むことにより視野が広がる。あとはテーマをどう決めていかに読んでいくか。

    ブログもまた然り

  • 記事から事実か推測か意見かを読み取る。あれと思った言葉を調べて、深く知る。べた記事から意外な新事実を知ることが出来る。

  • 【歴史は、繰り返す。】
    こちらも、リサーチにとても役立つ知識が優しく説かれていました。
    仮説を立てて、検証するスキル。
    習慣に組み込んでいきます。

  • ノウハウを再確認できる本。

  • ふむ

  • 定点観測で情報収集し、気になるワードをメモすることで話題になった時に再度深掘りする。
    また、常に仮説を立てておき、歴史などに基づいて修正することで結果見通す力になる


    見通すためのテクニック
    ①情報収集②情報選別③仮説設定④仮説検証
    ニュース定点観測で日々の変動に気づく
    気になるトピックについて詳しい情報媒体を抑える
     →一つきちんとしたのを読めば土台ができる
    新聞の情報精度は高まりやすい
     →取材不足にツッコミが入りやすい
     →一方同じ内容でも新聞社で切り口が変わる
    事実か、意見か、推測かを見極める
    編集された情報にも注意
    本は現在、未来、過去の情報が満載
     →事件の際は歴史をチェック
    引用元の情報をつかむ
     →ウィキペディアは情報の入口程度なら◯
    情報整理には図が最適
    仮説が正しければ見通す力

  • ジャーナリスト池上彰が2009年に発表した先を見通す力についての著書。巷に溢れかえっている情報をどのように収集し、どのようにまとめ、どのように活かしていくかを具体例を挙げながら解説しています。情報を読み解くためにも日々の積み重ねが重要であり、何事も一朝一夕には出来ない。また未来を見ようとするにも過去の事例が参考になる。この頃の著作は、今読んでも十分に参考になります。

  • この本が書かれて10年経過。実際に池上さんがどの程度見通せていたかさっぱりわからないぐらい政治経済に疎いのでその部分はおいておくとして、どのように情報を収集し、処理しているのかはわかった。真似してみたい。

  • 東2法経図・6階開架:002.7A/I33m//K

  • 4つの段階に分かれている
    1.情報収集
    2.情報選別
    3.仮説設定
    4.仮説検証
    自分にはこの3と4の繰り返しが足りないのだと感じた。
    新聞記事の事実か意見かを見分ける。
    同じ新聞や雑誌を毎日チェックし続けることでニュースに気付くようになる。
    これを著者はニュースの定点観測と呼んでいる。
    新聞を隅から隅まで読む必要はない。拾い読みでも価値ある情報を得ることは充分可能。
    テレビは分かり易い一方で編集されていることを忘れてはならない。
    Wikipediaは情報の入り口として使い、鵜呑みにしない。これは普段から自分自身も気にしている。
    仮説を立てる際は図を描き、キープレーヤーの関係をはっきりさせること。
    仮説を立てたら検証をし、場合によっては見直すことも必要である。
    カリフォルニア州の経済規模がアメリカ随一でフランスの少し下、イタリアと同程度とは知らなかった。
    非常に参考になった。

  • 見通す力と付いているが、ニュースや新聞記事の読み方、情報の集め方について深く言及されている。
    なぜなら、情報を集め、それを活用する、見方を変えることで見通すことができるからである。

  • 情報を料理する。
    料理と一緒で毎日することで腕前は上がるのかも。
    誰もが目にする情報を目利きして料理する。
    じぶんだけの情報(料理)が出来上がる。楽しいですね。

  • 大量の情報が散乱する現代において、自分で価値のある情報をつくっていくのはよく言われていること。
    池上彰さんが堅実で頭良くて結構好きで、すごく参考になる!というよりは池上さんの情報収集パターンを学んだ感じ。池上さんというジャーナリストとはここまですごいのか。基本的に方法論は参考になり、特に本の読み方は参考になった。
    私は今新聞を読んでない。
    朝はねむくて電車で寝てしまう。
    もっと色々余裕が出てきたらまた新聞を読み始めようかな。

    2014.5

  • さすが池上さんです。
    割と他の本でも溢れている内容でも
    その語り口により、また違った新鮮なものとして
    自分の中に"すっと"入ってくる感覚があります。
    それにより取り込んでみようと思える内容もあり
    私にとっては有用な一冊となりました。
    とにかくsimpleな語り口。
    出来そうで難しい。池上さんの培ってきた
    技術なのでしょうね。

  • 情報の探し方、選別方法が分かりやすく書いてあった。

  • 20140303
    20140826

  • 10年前、田中宇さんが取材方法を公開していて、「特定のテーマについて15時間読み続けると、だいたい同じようなことしか書いていない状態になるので、それから15時間掛けて原稿を書く」と言っていて、自分も試したがうまく行かなかった。


    仕事の速度についていけず、新聞を毎朝読み、トピックスをスクラップしていたが、結局それは形にならなかった。


    何がいけなかったのかといえば、この本からもはっきり言えるのは、
    「単なる収集を超えて、仮説を立てて検証すること」
    に至っていなかったことだろう。


    しかし、新聞には膨大な量の記事があり、仕事ではいつどのような分野で依頼があるかわからなかった。
    それでもなんとかするためには、小飼弾さんの言われる「仕掛品」を自分でいくつも作っておくことだろう。


    「仕掛品」とは、後いくつか作業を加えれば、完成品として表に出せるようなものである。


    「仕掛品」を持っておくことで、いきなりの依頼にも応えられる。

    また、まったく他分野の以来であっても、活かせる部分は、「仕掛品」の形にまで組み上げておけば、必ず出てくる。


    それ故、自分の今の課題は、自分にとっての問題を「仮説」として立てることだと思う。


    日々精進したい。

  • 新聞を定期購読とかしていないし、この本を読むまでは何かを見通したいとか考えていなかったから、直ぐに本の内容を実践する事は出来ないと思うけれど、普通の読み物としても充分楽しめる。仮説を立てて検証するプロセスの説明がわかりやすかった。

  • FEBeの朗読書を買って聞いた。うーん、便利は便利なんだけど読み飛ばしや戻り読みがしずらいので余計時間かかるかも。

  • 情報を収集し、選別し、仮説をたて検証していく、という極めて真っ当な話を池上さん風に語ったもの。
    新聞や雑誌をスクラップする。メモをとる。図にまとめる。。。全然目新しい話がなくて、ただのハウツー的な内容。正直、拍子抜けでもあるが、さすが池上さん、説明のわかり易さという点では、突っ込む余地がない。
    手元の情報から仮説をたて、先をどう見通していくかというポイントが書かれているが、例題として、執筆された時点(2009年)の情報をもとに、鳩山内閣の見通しを占っている。「二世政治家は親を超えたがる」という仮説に従えば、鳩山さんは外交で成果を上げたかったそうだが、この予想の結末については敢えて言及しないでおこう(笑)

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著者プロフィール

池上 彰(いけがみ・あきら):1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。記者やキャスターを歴任する。2005年にNHKを退職して以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。名城大学教授、東京科学大学特命教授を務め、現在5つの大学で教鞭を執る。著書に『池上彰の憲法入門』(ちくまプリマー新書)、『お金で世界が見えてくる』、『日本の大課題 子どもの貧困』編者、『世界を動かした名演説』パトリック・ハーラン氏との共著(以上ちくま新書)、『なぜ僕らは働くのか――君が幸せになるために考えてほしい大切なこと』(監修、学研プラス)、『経済のことよくわからないまま社会人になった人へ』(ダイヤモンド社)、『20歳の自分に教えたい経済のきほん』(共著、SB新書)ほか、多数。

「2025年 『池上彰の経済学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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