- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140883891
感想・レビュー・書評
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人生の一時期 足を止めてみてもいいんだな・・・ と思えました。
自分で選んで 進んできたと思っていても、いつのまにか しんどくなってきたり 意味が無いんじゃ無いかと苦しくなったりすることは あり得るし 間違いなのではないんだな~ -
時代の波に乗るための筋肉をつける
奉仕型リーダーシップ
過去と未来にとらわれすぎない -
奉仕型リーダーが行うべきは?
→肩書きを捨ててまずは目的に戻るべき
リーダー役は常に自分から心を開いて、できる限り相手を受け入れる
仕事をする上で一番大事なのは自分らしくいられるかどうか -
リーダーのあり方についても、自分の仕事への取り組み方についても、考えさせられる本だった。特に、自分はまだ「北極星」を見つけていないことに気がついた。
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サブタイトルになっている「奉仕型リーダー」に関する内容を期待していたのですが、後半は著者自信の過去の体験とか、そこから培った仕事観、人生観のお話でした。
でも共感できることやなるほどと考えさせられるところも非常に多く、面白かったので満足です。
ことごとく後ろ向きで社会不適合だった自分が、紆余曲折を経て仕事を愉しめる自分になるまでのお話は、エネルギーに満ち溢れていてまぶしいほどでした。
まさに今後ろ向きな方々に触れて欲しいような内容ではありましたが、そういう方が読んだ場合、エネルギッシュでテンションが高くきらきらしている部分に、抵抗を覚えてしまうんじゃないかなと思いました。置いてけぼり感を感じてしまうのではないかと。
わたしは共感する部分も多く、頷きながら読めました。
「一人の人間として、自分が好きな自分でいられるよう、自己責任として管理してください。」
この一文は、「自分で全部やりきること」や「休みなく働いていること」がえらいと思っている多くの日本人に、ぜひ分かって欲しい言葉です。 -
リーダー論かと思いきや、それに関しての記述は本書の半分程度に収まっている。
あとは宮本亜門さんにとっての仕事論みたいな話でした。
著者のことはよく知らへんかったけども、きらきら輝いた考え方の持ち主やねんなあと思いました。
過去に引きこもりを経験したと書いていますが、それを乗り越えての今はとりあえずめちゃくちゃポジティブ。
ひとの本気はひとをひきつける、のくだりが印象的。