おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか? (NHK出版新書)

著者 :
  • NHK出版
3.91
  • (185)
  • (331)
  • (199)
  • (20)
  • (3)
本棚登録 : 2610
レビュー : 275
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140884317

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 著者が提唱するリベラルアーツ。それを構成する7つの分野はすべて教育の中で学んできたものばかり。中味が新しいのではなく、取り組み方、考え方が新しい。すべての学問は、自分がどういう存在なのかという疑問をHUBポイントとしてつながっている。これこそ学ぶ楽しさの本質だと理解した。これからますます勉強が面白くなりそうだ。

  • 特に「人類の旅路」の章が良かった!私たちは突然変異から生まれたという説明が、分かりやすくかう衝撃的。

  • 池上さんが「現代の自由七科」と呼ぶ、宗教、宇宙、人類の旅路、人間と病気、経済学、歴史、日本と日本人についての概説がなされた本。
    「教養」本だけに、ほとんどのことはどこかで聞いたような内容だったけれど、これだけ広い分野をカバーできるのはすごいことだと思う。
    スペイン風邪のこと(第一次大戦期で、他国は情報統制をしていたから実態がわからず、中立国だったスペインだけ報道されたためにその名がついた)や、日本の豚インフル罹患率が高い理由の話が面白かった。

    ただ、もうそろそろ池上さんの本は卒業かなあ、卒業しなくちゃなあ、とも思う。

  • 池上彰さんが、現代における7大教養科目として、「宗教」「宇宙」「人類の進化」「病気」「経済学」「歴史」「日本」をピックアップし、解説してくれる。理系でも文系でも楽しんで学べる一冊。

    工学域 2年生

  • 池上彰さんの解説は、頭の悪い人でもわかるような言葉でやってくれるので、とても良かった。
    http://www.lib.miyakyo-u.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=335494

  • 学生時代に十分に一般教養を受けてこなかった人におすすめ‼最低限知っときたい一般教養を駆け足で覚えられる。でも「人の営み」を俯瞰で見ると難しく考えることはないな、と思えてくる。とにかく、時間はないけど「学べるだけ学ぼう」

  • 他の著者の本とかぶる内容もあるが面白く、より深く学びたいと思う。

  • 宗教、経済、歴史などおとなの教養として真に必要なものがまとめられています。池上さんの本らしく、非常にわかりやすく読みやすい本です。

  • こどもニュースが大好きだったが、池上さんの本を読むのは初めて。経済学とか歴史とか改めて勉強したくなる。ちょっと説教臭いけど面白かった。

  • タレント文化人の書いた浅い本だと思っていたけど、あんがい読み応えあった。
    宗教、宇宙、人類の起源、病理学、経済、歴史、日本人をテーマとした一般教養。

    宗教と宇宙については概説的にとどまっているように感じるが、起源や病気に関する項目以下は楽しめた。紫外線に強い環境で生きるために黒人が生まれ、そして肌の弱い人はアフリカ大陸から北上した、こう考えれば確かに人種差別なんて馬鹿らしい。

    進化は必ずしも進歩ではない。環境に適応できたから生き延びただけ。

    北朝鮮、韓国がまちがった歴史教育で反日思想を煽っていること、中国が途上国支援で嫌われていること、東南アジアは日本のODAに感謝しているが、朝鮮や中国はその恩を国民に隠していること、など。

    NHK出版なのだけど、読む価値はある。

全275件中 91 - 100件を表示

著者プロフィール

池上 彰(いけがみ あきら)
1950年、長野県生まれのジャーナリスト。東京工業大学特命教授、京都造形芸術大学客員教授、名城大学教授、信州大学・愛知学院大学特任教授、特定非営利活動法人日本ニュース時事能力検定協会理事を兼任する。
慶應義塾大学経済学部卒業後、1973年から2005年までNHKで記者として勤める。以降、フリーランスのジャーナリストとして活動。ニュース番組で人気になった。2012年から2016年までは東京工業大学リベラルアーツセンター専任教授を勤め、定年退職後も学生教育に関わっている。

おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか? (NHK出版新書)のその他の作品

池上彰の作品

ツイートする