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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140884386
感想・レビュー・書評
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日本での漢字の用い方、理解のしかたをテーマに、幅広い話題を取り扱う。
(面白いんだけど、こういう本はレビューが書きにくくもある。)
いつから「やまと」は「大和」と表記されていたか。どんな経緯か。
国字、国訓のこと。
誤字。それから打ち文字になってからの誤字。
打ち文字時代の略字。
地名や人名に用いられる漢字。
平仮名、片仮名、漢字の表記の違いが与える印象。
…こんな話題のラインアップだった。
人力車を表わす人偏に車の字は、確かに明治期の小説などによく見る。
あれが明治期の創作漢字コンクール入賞作品だったとは知らなかった。
こういうニッチ(といっては申し訳ないけど)な情報の個々は面白い。
一方、人名漢字の話は、他の本でも読んだような気がする。
方言漢字のことは、笹原さんの他の本でももちろん読んだことがあるが、むしろ今尾恵介さんあたりの本でも。
いっそ二人で対談してほしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新 書 S||811.2||Sas
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おもろいです。コジツケかよと言いながら、半納得半笑いで読んでしまう。「漢字が好き!」て気持ちが伝わってくる。
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御茶ノ水丸善、¥886.
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著者プロフィール
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