壊れゆく世界の標(しるべ) (NHK出版新書 687 687)
- NHK出版 (2022年11月10日発売)
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感想 : 9件
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784140886878
作品紹介・あらすじ
リベラルよ、目を覚ませ。
パンデミックから気候変動、格差と福祉、資本主義の展望まで。世界はどこへ向かうべきか。トランプ政権以後のアメリカから社会の未来をまなざす、「知の巨人」によるコロナ禍の思索。
みんなの感想まとめ
現代社会が直面する複雑な問題を鋭く描き出した一冊で、パンデミックや気候変動、格差問題など、私たちの未来に影響を与えるテーマが取り上げられています。著者はアメリカの現状を冷静に分析し、トランプ政権以降の...
感想・レビュー・書評
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アメリカの現在をアイロニックに批判した本。
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アメリカに住む老学者の願い。
二十世紀の民主主義とアメリカの良心をもう一度かな。 -
●破綻国家とは、自国民のみならず、他国にとっても脅威となり、国際法を破り、国民の生活を維持する大部構造を発展させることができないなどの特徴を持つ国家だ。
●トランプは就任後、毎年一貫して疾病対策予防センター(CDC)の予算を削減してきた。そしてパンデミックの最中だと言うのに、さらに予算をカットしようと考えたわけだ。
●レーガンが着手した政策に、タックスヘイブンと自社株買い戻しの合法化がある。裕福な株主たちの懐をたっぷり潤すと同時に、企業自体を弱体化させる。
●ダボス会議。世界の有力者たちが一堂に会し、スキーやパーティーを楽しみながら、どれほど自分たちが素晴らしいかを互いに讃え合う集いだ。
●知的財産権は製薬業界にとっては金の卵のようなものだ。開発資金は政府から、出来上がった製薬から上がる利益は、永遠に自分たちの懐に入ってくる。
●キリスト教福音派は大規模な組織票を構成している。実に人口の25%だ。トランプは彼らに少しずつ餌を与える。
●アメリカの被害妄想と陰謀論。
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チョムスキーさん、けっこう偏見ありそう。
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東2法経図・6F開架:304A/C53k//K
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他の著作に比して対談形式だからか少し雑然としてヒステリックな印象。
出版して間もないと思うが、和訳版だと少し時期を逸した感。
つまり、数十年残る本とは思えなかった。 -
米国人による米国人のための米国人の悪口が延々と続く。インタビューソースもの特有の同じ話が何回も出てくるのと、和訳もの特有のくどい言い回し。センスの異なるユーモア交じりの皮肉。ハズレでした。それでも星2つとしたのは、日本では報道されない米国が見えたことで、私の中の米国観の上塗りが出来たことによるものです。
著者プロフィール
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