早期教育に惑わされない! 子どものサバイバル英語勉強術 (NHK出版新書 694 694)
- NHK出版 (2023年2月10日発売)
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感想 : 19件
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784140886946
作品紹介・あらすじ
700万人を教えたカリスマ講師直伝! お金と時間をかけずに英語力を伸ばすコツ
「英語は早く始めるほどよい?」「英語のシャワーを浴びせるのは効果がある?」…親たちの切実な疑問に対して、全国の小中高生を多数導いてきた著者が本気で答える。小学生のうちはとにかく英語嫌いにさせない、4技能の中では「読む」に注力、中学からは文法重視、など実践的で効果的なアドバイスが満載。激変する英語教育環境の中で英語好きの子どもを育て、お金と時間をかけずに一生モノの英語力を身につけるにはどうしたらよいかを綴った待望の指南書。
みんなの感想まとめ
英語教育において重要なのは、子どもが英語を「こじらせない」ことです。著者は、早期教育の丸暗記に頼らず、実践的なアプローチを提案しています。特に、小学生のうちは英語嫌いにさせないための工夫や、「読む」こ...
感想・レビュー・書評
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何となく感じていたことが言語化してあった。現場で講師をされてる筆者の感覚なのだから、信憑性があるな、と思いながら読んだ。
大切なのは英語力ではない。英語は後から訓練すれば良い。
語学には我慢強さ、粘り強さが大切。
子供の「好き」は字面通り受け取らずもう一段階深堀りして聞く
早期英語教育(丸暗記)は、あれこれ節約して10円を貯金するくらい費用対効果が悪い
異文化体験をさせてあげる
教科書の例が経済格差を考慮してない
天ぷらがtempuraの理由、唇が付く
mayは50%の感覚、オススメ度50% 予想50%
excitedとexciting exciteは興奮させる
中学までのリスニングは、結局単語力か文法。
スペルミスは、保護者がある程度は諦めること
四技能バランス神話に踊らされない。読むに特化させる。
文法が大切!
音読の目標は内容を理解できたか。音読の最大のメリットは英語を英語のままで理解できるようになること。処理能力が上がる。
高2までに準1。その後は強化分野の問題集、過去問。他学部のものも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もう今となっては子どもたちも成長してしまって、関係ないといえば関係ないのだけど。
最近のオンライン英会話の子ども率が高くてビックリしつつも今の子は英語得意なのかなぁと漠然と思っていたらどうやらそうとも言えないようだ。
筆者としては、中学校から受験英語をしっかりやってこそ、いざ英語が必要な場面でスキルアップできると考えているよう。
まあ、予備校の講師だからそうだよね。 -
2026/1/11 全部読んだ とにかく英語を「こじらせない」ことが大事とのこと。音読は内容が頭に浮かぶことがゴール。高校から英語好きになることもあるとのこと。
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娘をとにかく英語嫌いにはさせたくない
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早期英語教育は「丸暗記の強要が早期になった」という側面もあり、それにより英語嫌いも早期に出ている
p. 209 共通テストは至って普通の試験。「高1から始める共通テスト対策」みたいな講座が人気になり、「人だかりに他人が集まる」方式で目立っている。
高1から対策するに値しない。「中学生が公立高校入試に合わせて勉強するとあとで大変なことになる」と書いたのと同様、「共通テストに標準を合わせると、私立国公立の問題にでも足も出なくなる」 -
[目次]
序章 小学生に異変が起きている
第1章 誤解だらけの早期英語教育
第2章 とにかく英語嫌いにさせない
第3章 英語への興味を持たせるコツ
第4章 中学英語は「読む」に力を入れる
第5章 一生モノの英語力を身につけるために -
スタディサプリでわかりやすい先生
英語だけに頼ること、英語をやればいいってものでもない
英語より大切なこともある
でも、英語から文化や考え方も学ぶこともできるし、
楽しむこともできるとも思う
もっと勉強してたら公立のテストは簡単と言えたかな。苦笑
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英語早期教育に反対というはなし。
理由として、早期に英語教育をする代わりに子ども時代にやるべきことを犠牲にしている可能性がある、無理強いして英語嫌いになる、先取りしても費用対効果はそんなに良くない、中高生からやっても十分に通用する、など。
確かに子ども時代に外遊びなどやるべきこともせず英語塾みたいなところに通っていればその通りかと思うけど、今の親は体験+英語にしたり、ガリガリ英語だけを勉強はさせたりせずもっと上手にやってるだろう、という感想。
何かを犠牲にして英語をガリ勉するようなアンバランスなことさえしなければいいだけで、早期教育=やるべきではない、は安直すぎ。
初めのロジックで、そうか〜?としっくりこなかったので以後すべて流し読み。 -
昨今の子どもの英語教育に対する風潮について、疑問を感じていたので、本書を手に取る。
小学校の時期までは、早期に色々とやらせるよりは、興味あることに集中させる環境づくりとの論には同意。文法については、全くその通りでこの時期は母国語の運用を定着させるべき。
著者とは年代も近く、英語の学習環境やその当時感じていたことも似通ってると感じた。
自分の体験では、受験英語があったおかげで、自分の英語力が身についたと思っているので、日本人の英語力云々を批判するのであれば、英語だけでない全般的な教育の見直しが必要だと思う。 -
なるほどと、納得する部分もあれば、優秀な人はそうだけど、普通は、そうじゃないと、反発する部分もありました。早期教育はいつか、追い越せるとの記述は、確かにと思いましたが、これまた、人によるとも思いました。お金と時間をかけられるうちに、英語にかけておいて、その強みを活かして、上の学校に進む道もあると思いました。でも、確かに、英語だけに偏ってしまっては、広い知識を身に付けることは出来ないし、かといって、広く浅い勉強の仕方では、何者にもなれない気がします。運動についても同様のことが言えると思います。何か、一つ、本人が頑張れる物が見つかれば、それをとことんやるのが、一番効果的かつ、将来の役に立つのではないでしょうか。公立高校の問題は、簡単すぎるって、言ってみたいものです。
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関先生の考え方がより好きになりました。
早期英語教育に関しては私も懐疑的で、まずはしっかり母語を話せる、理解できるようになることが大事なのではないかなと思います。
まだ時折英語を指導する機会もあるので、スタサプも活用して勉強していこうかなと思います。 -
イケイケなカリスマ予備校講師のハウツーものかと思ったが、本屋で手に取りパラパラと流し読みすると、小学校からの英語教育には反対、小さいうちは英語よりむしろ保護者の言葉をいっぱい聞かせたり、虫取りに興じることの方がずっと大切、などの言葉が目に入り思わず購入した。
英語だけができたところで、英語で伝えるべき体験や思考がなければ元も子もない。もはや英語そのものに憧れるのではなく、それを使える人間性を大切にできる日本人でありたいと思った。 -
現在の小学校の英語教育は
・歌とかロールプレイとかバカバカしくてやりたくない
・好きな科目に英語と書いた子はゼロ
・小5、6の子はみんな英語が嫌いと言っている
・リスニングや会話で止まってしまい、中学からの文法、読解で苦労する
早期英語教育には「反対」の立場の英語講師が、ではどうしたら「うまく乗り切れるか、利用できるか」について
・小学校のうちはとにかく英語嫌いにさせない
・中学からは文法重視
・4技能の中では「読む」に注力
など、実践的なアドバイスを満載した英語教育指南書
《英語を先にやった人たちには失敗していく人が多いですよ、後から英語を始めても大丈夫ですよ、そのやり方は僕が教えますよ》──序章より
著者はオンライン予備校「スタディサプリ」講師
『NHKラジオ 小学生の基礎英語』(2021年4月号〜2023年3月号)に連載された著者によるコラム「未来のための英語入門」「人生をつくる 10代の英語ロードマップ」に大幅加筆のうえ再構成して新書化、2023年2月刊 -
自分が元々英語好きで得意だったので、子ども達の英語学習のヒントになればと思って手にとりました。思った以上に参考になりました!地に足のついた主張で納得させられるものばかり。周りの声に決して惑わされないようにしたいと思いました。そして何より、自分も楽しんで英語に触れ続ける姿勢を見せられればいいなと思いました。
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『サバイバル』シリーズを3冊読んでいたので、たまたま書店で見つけて、購入しました。著者は、『赤ちゃんのように学ぶ必要はない』『読むことを基本にする』ことを言っています。外国人は文法を学んでいないから、英文法を学ぶ必要はない、と主張する人がいますが、それは、母国語と外国語の習得プロセスを混同するものです。リーディングと文法の重要性を確認できました。また、高校生以降は、英検の勉強を軸にすること、英検準1級を取ったあとは、英検1級や全国通訳案内士を目指すのも良いという考えは共感できました。その一方で、公立の高校受験の英語は簡単すぎるという記述には違和感を覚えました。筆者も述べているように、首都圏は私立高校の方が難易度が高いです。一方、地方は公立高校を受ける人が多いです。地域の一番手の高校を受験する、合格確実の生徒にとっては確かに簡単すぎると思いますが、ボーダーラインの生徒には、必ずしも簡単とは言えません。簡単すぎるとまとめてしまうのはどうかなと思いました。それでも、現在の日本の学校の教育制度を踏まえて、納得がいく提言をしていると思います。
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著者プロフィール
関正生の作品
