哲学史入門I 古代ギリシアからルネサンスまで (1) (NHK出版新書 718 718)
- NHK出版 (2024年4月10日発売)
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感想 : 51件
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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784140887189
作品紹介・あらすじ
第一人者が「核心」と「面白さ」を論じ尽くす!
日本における哲学の泰斗が集結し、全3巻で西洋哲学史の大きな見取り図を示す! 第1巻は、近代以降の哲学を理解するうえでも必須の古代ギリシアからルネサンスまで。哲学という営みはいかに誕生し、受け継がれていったか。主要哲学者の思想をもとに、この時代の哲学の重要論点とダイナミックな流れを浮かび上がらせる。ゼロからの学び方、いま学ぶことの意義・効用まで――、「聞き書き」によって哲学史の「核心」と「面白さ」に迫る。ありそうでなかった決定版の入門シリーズが誕生!
感想・レビュー・書評
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「哲学の名著50冊が1冊で学べる」という本を読んだのだが、どうもマスターした気になれないので本屋で平積みされていた本書を読むことにした。古代ギリシャ哲学についてはとてもわかりやすく面白かったが、中世からルネサンスに進むにつれけっこうキツくなってきました。
この第1巻はとても良い本だと思います。現在第2巻を読んでいるのですが、カントがキツイです。共著本を読んでいつも思うのですが、やはりわかり辛い点が出てくるので、一人の著者が書いた本の方がいい。カント哲学をわかりやすく書いた本はないのかい、超越論的とか定言命法とかもっとやさしく書けないのかねぇ。詳細をみるコメント1件をすべて表示-
riddle driddleさんカント、私も苦手です。逸話は面白いんですけどねー。この本、買ってみますね。カント、私も苦手です。逸話は面白いんですけどねー。この本、買ってみますね。2024/08/23
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哲学の起源であるギリシア哲学(紀元前6世紀〜6世紀)から中世(5世紀〜15世紀)を経て、世間的には軽視されがちなルネサンス時代の哲学(14世紀〜16世紀)までの歴史を主要な登場人物とその主張を、現代の研究家と対話形式で辿りながら読み進められる入門書です。
対話形式という形を取っているのと、丁寧に説明してくれているので非常に読みやすく面白かったです。(当然一読程度では理解出来ませんでしたが…)
読んでいていつの時代の哲学者達も古典(この場合はギリシア哲学)に立ち返ることを必須としていて、それがさらに進むと現代の私達も古典から学べることは多いということなんだろうなと感じました。
さすがに私達がギリシア哲学まで立ち返る必要は少ないかもしれませんが、、、
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哲学史を扱う時点でその試みは挑戦的ではあるが、登場する研究者の専門に少し偏った説明となっている印象。そのため、入門書とはなかなか言いにくいとは思う。
本書においては、通読するというより、ちょっと気になったところだけ拾い読みするような付き合い方がいいと思った。 -
本の初めの部分を読んで、本当に分かりやすそうと思って読んでみたけどわからない。
わかるような気がするところもあるけれど、わからない。
学校で哲学を習っていた人前提な感じがする。私は習っていなかったのでより難しい。
もう一度読むとまた違った見方ができるかな?今は②を読んでいる途中なので読み終わったら、読み返してみようかな? -
古代-中世はあまり触れてこなかったので、新鮮な読書でした。
しかし、アリストテレスとプラトンの間で揺り戻しが頻繁に起きたり、そもそも中世の哲学者はプラトンやアリストテレスを基礎に置き発展させるという取り組みに注力している印象を受け、どんだけ偉大なんだよ!という畏敬の念を禁じ得ません。
概論をサラッとさらうことができましたので、個別のテーマは参考文献で深ぼっていこうという意気込み。三部作とのことで、早々に第二部へと移ろうか。 -
T図書館 2024年
哲学のベテラン教授へのインタビュー方式
著者は哲学科出身
巻末に年表
1章古代ギリシアローマの哲学
2章中世哲学
3章ルネサンス哲学
この本は入門でない
レベルは高く中級者以上
勉強したことがある人向け
話し言葉で噛み砕いてわかりやすいが、内容は難しい
本題に入る前の斎藤氏の説明が良い
年表も◎
哲学の先生方は「世間はこう言っているが私はこう思う」が多い
考えるのが仕事だから致し方ない
中世哲学は初めて知ることばかりだった
一般向けには飛ばされてしまう範囲だからだろう
ソクラテス
プラトン
アリストテレス
アウグスティヌス
有名ところは掴んでおきたい
※入門ⅡとⅢもレベルが高く、途中脱落
何年後に読めるレベルまでになりたい -
口語体で書かれている哲学入門書
表現はわかりやすいもののやはり哲学史自体の難しさによって内容は難しいなと思う
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章の最初にイントロダクションがあって注目ポイントがわかるのと、聞き書きのインタビュー形式なのとで、とてもわかりやすいです。
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専門家が一般向けに、専門の時代ごとに面白いところを語るもの。
言葉はかなり優しい言葉を使っているが、それぞれの哲人を全く知らない状態で読むと、面白さは半減すると思う。
高校倫理等で、広く浅く西洋哲学史を学んだ人にとっては面白い本だと思う。 -
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ところどころ面白いのだが(千葉雅也さんとか、納富さんの「三角形のイデアは〜」とか)、これって結局、高校で倫理やってないとその面白さがわからないんじゃないのかなぁ、と思ってしまう。教科書の教えない歴史を面白がるには、教科書にあるような「正史」を知らないといけない、みたいな。一般的な哲学史を知っていれば「メウロコ」のところも多い。その点、読者を選んでしまうかもしれない。
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会話形式で書かれてあったから読みやすかったけど内容は初学者にはちょっと難しいイメージ。
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入門、というタイトルがついているが、おそらくある程度哲学の知識がある中級者から上級者向けの内容だと思われる。
自分はまだ初心者なので、この本の真価を感じるよりは難しい、と感じてしまった。上級者の方であれば知らない知識を追加できる良書なんだと思う。
特にルネサンスのプラトン、アリストテレスの部分がまだ自分には理解できなかったので、勉強が必要だと感じた。 -
入門書ではないと思う。初学者にはついていけないと思うので注意。本書はある程度哲学を学んだ後に、それぞれインタビューで語られてる哲学者の方々の専門分野について、深掘りしたいときに読むべき本であると感じた。
面白い部分もあったが、過去学んだことがある哲学史について復習したい気持ちで本書を手に取ったので求めていたものと違った。また、難しいところも多かった。 -
まったくの初学者なので通説一般論が知りたく入門とある本書を手に取った
だがいきなり「無知の知」は誤訳であるとの主張に、個人の主張を聞きたいわけではなかったのでコレジャナイ感
個人的には長らく「無知の知」とされていたのであればこれは固有名詞で、個別の語の意味を論じるレベルではないと思っている(誤訳説は豆腐と納豆の漢字が違うという主張と同レベルのような気がする)
それ以外の他の論者の主張については判断できるほど知識がないので、疑心暗鬼で読むよりはとペラ見で終了
入門書としては使えない -
2025.03.21 ギリシャはともかく、中世やルネッサンスはあまり読んだことがなく、改めて領域が広がった。
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わかりやすかった。哲学史は今まで勉強してきてなかったが、本文に入る前の事前知識のページである程度理解してから読めるのでマジおすすめ。
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教科書的理解をぶっ壊すための本
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高校の時の倫理履修した経験が20年経って生きてくるとは思わなかった
著者プロフィール
千葉雅也の作品
