恐竜ホネホネ学 (NHKブックス 1061)

  • 日本放送出版協会 (2006年6月30日発売)
3.69
  • (3)
  • (3)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 46
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (260ページ) / ISBN・EAN: 9784140910610

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ふむ

  • [ 内容 ]
    恐竜も、復元は一本の骨から始まる。
    しかし、バラバラに発掘される骨をどのようにして組み立てていけばあのような巨大な復元骨格ができ上がるのか不思議に思ったことはないだろうか?
    最初は現在生きている爬虫類の形に似せて始まった復元も脚は下方型になり、垂らしていた尻尾はピンとあがり、ダイナミックな恐竜像が一般的になった。
    また、骨を仔細に検討し、筋肉のつき方など現生の哺乳類などと比較することでどのような運動能力をもち、どのように生活していたかも推定できるようになった。
    比較骨学の第一人者が、積年の研究の成果をもとに復元の視点から恐竜を語ったユニークな一書。

    [ 目次 ]
    第1章 恐竜ホネホネ学への招待
    第2章 恐竜の骨学入門
    第3章 骨がたどってきた道
    第4章 古生物の復元法
    第5章 骨から姿勢を復元する
    第6章 骨から筋や生体を復元する
    第7章 骨からみた運動復元
    第8章 骨からみた生活復元

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 恐竜の基本は人間と同じ2足歩行なんですね!
    恐竜と爬虫類では足のつき方が違う、というのは聞いたことがあったけど。恐竜の復元は復元する人によってまちまちだというのも初めて知り驚き。
    骨格を知るのっておもしろーい★

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

犬塚則久 1948年生まれ。動物形態学者。京都大学大学院で動物の化石の研究を学び、東京大学で人体解剖学を教えた。いまは古脊椎動物研究所の代表。理学博士。哺乳類の骨や歯の化石の形をいま生きている動物と比べたり、働きを考えたりしながら、それがどんな動物だったか復元しようとしている。 子どもにむけた共著に『ぼくらの野尻湖人』(講談社)、『絶滅した日本の巨獣』(築地書館)、一般にむけた単著に『恐竜の骨をよむ』、『「退化」の進化学』、『ヒトのかたち5億年』など。絵本は本作がはじめて。

「2018年 『しっぽがない!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

犬塚則久の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×