泳ぐことの科学 (NHKブックス 1103)

  • 日本放送出版協会 (2008年1月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784140911037

感想・レビュー・書評

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  • 健康の為に週に2,3回泳いでいる。色々な水泳の教本を読んだが、この本に書かれている「ビルド」という考え方は一番腹落ちする考え方だ。運動は脳がその動きを覚えるからできる、間違った覚え方だとそれを矯正していかなければならない、「ビルド」は体の動きをパーツに分けて練習する。時には間違った動きをしてみる事で正しい動きとの違いを脳にインプットする。考えながら泳ぐ事は実践していた「今のストロークは水をつかんでいたか、このストロークラインの方が多く水を押せているのでは」とか考える事が大事だと分かっていたが、パーツに分けて矯正する事は地味な練習だが、効果はあるのだろう。やってみようと思う。

  • 基礎水泳指導員の講習会で学ぶ内容のおさらいができました。

  • 「科学」のところよりも「歴史」のところが面白かった。
    背泳ぎって、クロールが開発されてからあんな形になったんだねえ。

  • ある程度分かってる人のための本。素人には何が書いてあるのか分かりづらい。

  • 登録番号:16

  • 3

  • そもそも泳ぐとはどういう事か、泳ぎの基本は何かを解説し、また、クロール、平泳ぎ、背泳ぎそしてバタフライの4種目を分析してくれています。正しく泳ぐためにはどのような動きにすれば良いかを科学的に説明してくれています。

    本書では正しい泳ぎ方をマスターするために『ビルド』というトレーニング方法を提唱しています。

    ビルドとは、「水泳の動きを色々な要素に分けて分節化し、その動きを組み立てなおすことで、理想的な泳法に近づけるように修正しようとする」ものだそうです。

    例えば、クロールの場合、「キヲツケキック(目的:体のブレを修正)」「10・10キック(目的:自分の体を自由に操れるようにするため)」等、様々なビルドがあります。

    読んでいて参考になることは多いです。

    ただ、このビルドですが、実際に練習のメニューに入れたいかと言われると、・・・です。通常の泳ぎ方に比べると一見奇妙ですし、フォーム修正の練習なので当然ですが地味です。

    自分の泳ぎを理想的な形にしたいと願うスイマーには強くお奨めしますが、僕のように楽しく泳げれば良いと考えている、お気楽スイマーが実践するには、ちと辛いかな、と。

    また、本書はどちらかと言えば中級者向けで、初心者の方には最近よく出ているDVD付き(なんと言っても映像の力は偉大です)で写真たっぷりの他の解説書の方が良いと思います。

  • 泳ぐとはどういうことか、4泳法の分析、分節トレーニングとしての「ビルド」の紹介、世界の状況、中高年のための水泳と比較的コンパクトな本にしては内容が散漫で、情報も十分に伝えきれていない感じがした。
    11-14

  • 「スポーツ科学」の観点から、泳ぐとはどういうことか、どうすれば泳げるようになるのか、オリンピック・クラスの選手育成のためにどういう体制が必要か、といった点について論じる。前半は「ビルド」と呼ばれるドリル練習について、その背景と練習方法をいくつか紹介していて興味深いが、やや中途半端。後半はチーム北島や米国水泳チームを例に選手育成の体制に関する議論で、それはそれで面白いが、前半部分との乖離が激しく、一冊の本としてまとめる内容としてはどうかといった感じ。

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