メディアスポーツ解体 〈見えない権力〉をあぶり出す (NHKブックス 1148)

  • NHK出版 (2009年12月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784140911488

みんなの感想まとめ

スポーツがメディアによってどのように影響を受け、視聴者の見方がコントロールされているかを明らかにする内容が魅力的です。特に、メディアがスポーツの楽しみ方に与えるバイアスや影響を具体的な事例を交えて分か...

感想・レビュー・書評

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  • スポーツの見方がメディアによってコントロール出来てしまうし、されてるんだと実感出来た。スポーツを純粋に楽しむ為には、バイアスのかからない、自分の眼で観て感じられる、現場での観戦がいいね。
    あといつも思ってた字幕の違和感(ボルト選手の発言には、「私」ではなく「俺」というような)キャラクターを知らないうちに意識させられる字幕に関する記述は共感出来た。

  • メディアが視聴者に与えるバイアスだったり影響を分かり易く書かれており、メディア論を語る上で入門書として良いんじゃないかなと思う。具体例も多く出ており分かり易くもなっているのですらすら読めると思う。

  • [ 内容 ]
    メディアとスポーツ。
    両者は互いに切磋琢磨する。
    単独でも十分に力のあるふたつが結びつくと、そこに強大な“権力”が生まれているはずだ。
    でも意識していなければ、その正体は思いのほか見えづらい。
    「メディアスポーツ」という名の最強タッグが、日々私たちの生活に及ぼしているパワーの実相を、ナショナリズム、神話、ジェンダー、ヒーロー等のさまざまな事象に沿って丹念に考察していく。
    メディアとスポーツの錯綜した関係を解きほぐす好著。

    [ 目次 ]
    1 イントロダクション―なぜメディアスポーツを解体するか
    2 ナショナルなもの
    3 ナラティブ/物語
    4 ジェンダー
    5 神話・ステレオタイプ
    6 ヒーロー“イチロー”の意味
    7 むすびに代えて―松井秀喜に投影されるもの

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 日本のスポーツの報道について鋭く切り込んでいってます。
    サッカーについての記述が多かったので個人的にとても楽しめました、立ち読みでしたが。

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著者プロフィール

森田浩之(もりた・ひろゆき)
東日本国際大学客員教授
1966年生まれ。
1991年、慶應大学文学部卒業。
1996年、同法学研究科政治学専攻博士課程単位取得。
1996年〜1998年、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン哲学部留学。
著書
『情報社会のコスモロジー』(日本評論社 1994年)
『社会の形而上学』(日本評論社 1998年)
『小さな大国イギリス』(東洋経済新報社 1999年)
『ロールズ正義論入門』(論創社 2019年)

「2021年 『コロナの倫理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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