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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784140911853
みんなの感想まとめ
アメリカ黒人の歴史を深く掘り下げた本作は、客観的かつ中立的な視点から、黒人の歴史とその変遷を描いています。特に南北戦争や世界大戦中の黒人徴用に関する政府の意図を探ることで、歴史の背景に潜む複雑な意識の...
感想・レビュー・書評
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今まで読んだアメリカ黒人史の本の中でも非常に良い。
客観的に、あくまで中立の立場で事実を書こうとしている。
こうしてみると、
戦争によって黒人のアメリカ人としての意識が
非常に変化していることが分かる。
また、南北戦争時の奴隷解放宣言や、
世界大戦中の軍隊への黒人の徴用など、
政府の意図についても推定している辺りは興味深い。
「すでに奴隷たちはアフリカ人というよりもアメリカ人になっていたからである。 」
この一文にはハッとさせられた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジム・クロウ法がかなり意識的でシステマティックな反動だったことを学んだ。現代でも頻繁に警官が黒人を殺傷しているが、南北戦争以前から途切れることなく続くメンタリティが働いていることがわかる。
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途中からちくま新書に引き継ぎ
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SDGs|目標10 人や国の不平等をなくそう|
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/57386 -
訳:森本豊富
アフリカの自由民からアメリカの奴隷へ◆奴隷としての生活◆南北戦争と再建◆「ジム・クロウ」とその時代◆第二の「大移動」ksrs公民権運動まで◆アメリカ黒人の今とこれから -
テーマ史
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アメリカ黒人(アフリカ系アメリカ人)の社会史的通史。叙述が平明簡潔で過不足ないのでこのテーマの入門書として最適だろう。現在の日本の世界史教育では、南北戦争での奴隷解放と1960年代の公民権運動だけが強調され、その間の歴史が軽視されているため、なぜ解放後も差別が公認されたかがわかりにくいが、本書では法的にも社会的にも黒人解放が骨抜きにされ、むしろ人種分離が強化された経緯を明確に説明している。
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600 文英堂
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欧米をはじめとする多民族国家にとって人種差別は永遠の課題だが、国が公平且つ中立的な立場で適切な政策を行うのは一筋縄ではいかない。
というのが過去の歴史を読み解き理解出来た。
人種ネタで大ブレイクしたアメリカのコメディアンのDVDの高評価ぶりをamazonで見ると、非常に複雑な気分になる。
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