100分de名著 夜と霧 フランクル 絶望の果てに光がある (2012年8月) (NHKテキスト)
- NHK出版 (2012年7月25日発売)
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感想 : 37件
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Amazon.co.jp ・雑誌 (112ページ) / ISBN・EAN: 9784142230174
感想・レビュー・書評
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「創造価値」「体験価値」「態度価値」
という3つの価値の話が印象的でした。
創造価値は、自分に与えられた仕事に、最善を尽くすこと。
体験価値は、「ただそのことを思い出すだけで、心が満たされ、生きていてよかったと思えるような記憶」があると、それを支えに生きていけるということ。
態度価値は、変えられない運命に直面したとき、どのような態度をとるか、ということ。
読みながら、想起されるいろいろな想いもあり、さっと読める文量でありながら、味わい深い一冊でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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再放送があったら見ましょ。オススメ!
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『夜と霧』をわかりやすく解説してくれている。
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伯母が俺の行く末を心配してこの本を薦めてくれた(笑)ので、素直に読んだ。
過去にも『夜と霧』は所有していたが、読まずに売ってしまった。いまこの解説本を読むと、なるほどフランクルはなかなかいいことを言っていることに気づいた。
スピリチュアルに馴染んでいる人は、受け入れやすいかと思う。別の角度から見れば、そういう説明もありかも、と感じるだろう。
創造価値と体験価値については、最近ちょうど実感しているところだ。俺の場合は、いまのタイミングで読んでちょうどよかったと思う。 -
与えられた条件は人によって違う.特に,困った状況の下でどうすればよいのかを示唆してくれる救いの本.
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雑誌
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生きることに希望を持てない、と思った人は病魔に負けていった。その中で、あの極限状態でどうやって生き残ることができたのか?「生きる」という概念が自分に何かを期待しているからだ、というコペルニクス的思考ができたからではなかったか?僕はきっと「生きる」ことに何かを期待されている。期待されている限り生きようと思う。何故生きるか?生かされているからだ。
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夜と霧
アパシー 感情の消失
罵りにも何も感じなくなる
環境への順応
思考や欲望の幼稚化
希望と絶望、最後に残る希望
人生が自分に何を期待するのか
過去の体験は何者も奪うことはできない、過去が照らす光
→東北と家族
人間とは
ガス室の発明と祈り -
人生の意味は私たちがそれを問い求められるのに先立って、常にそしてすでに人生の方から送り届けられている。人間がなすべきことは生きる意味はあるのかと人生を問うことではなくて、人生の様々な状況に直面しながら、その都度人生から問われていることに全力で答えていくこと。
人間は人生から問われている存在である。 -
今回は原本ではなくNHKテレビテキスト。
〈フランクルの言葉には、絶望しかかっている私たちの魂を鼓舞してくれる不思議な近くがある。〉との著者のお言葉。
『未来に希望を持つことが生きる力になる』
『人生から何を期待できるかではなく、人生が何を我々から期待しているかが問題』であり、自分に与えられている使命、意味を見つけ、誰かや何かの為にできることを行う。
『幸福それ自体を追い求めるのはやめ、人生からの呼びかけに応えていき〈意味と使命中心の生き方〉をすることで幸福も自己実現も自ずと生じてくる』
『あなたがどれほど人生に絶望しても、人生の方があなたに絶望することはない』
生き抜く力を湧きおこしてくれる
素晴らしい言葉の数々です。
私自身。実は逆境真っ只中だが何を問われているのか、よく考えたい。
今度は原書にトライしよう。 -
放送も視聴して、「夜と霧」の新訳版も旧約版も読んで、別の解説本も読んで、関連本の一冊として読んだ。
指南役の筆者が情熱を込めてフランクルの思想について語る。薄い冊子に収めるべく、Keyphraseとエッセンスのみを詰め込んである。
収容所という極限状態においても「希望を見つけられる」し、「どう振る舞うかは自分次第である」。言い訳はできない。 -
番組もとてもよかった。宗教ほどあやふやでもなく、科学ほど冷たくもない、程よく情緒的で普遍的な生き方の指針。どんなに不条理なことが起きてもそれに対して自分がどういう態度を取るかは誰にも奪えない最後の自由だ、という点にしびれた。
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一ページ一ページが重くて、でも読み進めずにいられない。
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極限の状態で人間を分けるものとは?
どんな時も人生には意味がある。 -
それでも人生にイエスと言うに感動し、フランクルの本を何冊か読みました。
フランクル入門書として読みやすい内容に仕上がってます。
思いを新たにしました。
自分が人生から何を問いかけられているのか?
自分のすべきこと、自分を待っている何かがある・・・
最近、自己の幸福ばかり考えていたことに気付き、反省しきりです。
著者プロフィール
諸富祥彦の作品
