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Amazon.co.jp ・雑誌 (116ページ) / ISBN・EAN: 9784142231669
作品紹介・あらすじ
“心の糧”として「聖書」の言葉を読む(2023年4月のアンコール放送)
キリスト教の聖典「新約聖書」。その中核を成すマタイ伝、マルコ伝、ルカ伝、ヨハネ伝の4つの「福音書」には、イエス・キリストの生涯と言葉が記され、それぞれが補い合うようにして、イエスという存在が浮かび上がってくる。生涯を通じて、弱きもの、小さきものに徹底的に寄り添ったイエスの存在は、私たち現代人にとってどのような意味を持つのか。
「福音書」に何度も向き合い、今も向き合い続けている若松英輔氏を案内役として、信仰者だけでなく誰にも開かれた書物として、また知的に「理解する」ものではなく、読む人自身の人生・経験に重ね合わせて「感じる」ものとして、読み方そのものを見直しながら「新約聖書」を読んでいく。
感想・レビュー・書評
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とてもわかりやすいテキスト。
聖書関連の本を読むといつも思うのが、大乗仏教の考え方と似ているなあということ。
(それにつけても彼らとの相容れなさよ…)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「聖書には、キリスト教徒かどうか関係なく、いい言葉がたくさん書かれてるよ」と昔母が言っていた。私が10代の頃だから、もう20年ほど前のことだと思う。
それでもなんとなく、自分とは関わりのない遠いものと感じて、これまで触れてこなかった。
冒頭で、著者がまさに、新約聖書はすべての人が手にとって良い本だと言う。
著者の中を通って解説されたイエスの教えは、確かに「誰もが同じように根底に持っておきたい大切な考え、“コトバ”たち」だった。
原書で読めるかわからないけれど、まずはこの著者の解説本から読んでみたい。
新約聖書をとても身近に感じて、興味がわく、とても良いテキストだった。
著者プロフィール
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