NHK 宗教の時間 物語としての旧約聖書 (上) (NHKシリーズ)
- NHK出版 (2018年3月28日発売)
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Amazon.co.jp ・雑誌 (172ページ) / ISBN・EAN: 9784149109886
感想・レビュー・書評
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歴史的事実を如何に信仰にそわせるか、現実と教義が相反しないように如何に整合性を保つか。古代のひとびとのそんな努力を感じた。
事実ありきではなく信仰ありきでもない。
事実を信仰ゆえに解釈するけれども、折り合いはうまくつけていく。
イサク献供の背後にある「おそれとおののき」(キルケゴール)。
人間のどんな悪しき企てであろうとも神の計画に最終的には収斂していく「摂理」への信憑。
この辺りが聖書の神への信仰を支えているのだろうと腑に落ちた。
以前に読んだ「集中講義 旧約聖書」(別冊100de名著)で示された唯一神への絶対的な(時にあきらめすら含んだ、理不尽な)服従の根拠はここにあるのか。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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