NHK大河ドラマ 歴史ハンドブック 光る君へ 紫式部とその時代 (NHKシリーズ)

  • NHK出版 (2023年11月30日発売)
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Amazon.co.jp ・雑誌 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784149110820

作品紹介・あらすじ

華やかな平安の世の実像がこれ1冊で!

2024年大河ドラマ「光る君へ」の舞台は平安時代中期。1000年以上も愛され続ける古典『源氏物語』を生み出した紫式部の生涯を描く。懸命に生き、愛し、書いた紫式部。そして彼女と人生を交えた藤原道長をはじめとする平安貴族の面々。きらびやかな平安の世の光と影を生きた多彩な人物の実像と時代背景を、歴史学の最新の成果から第一線の専門家が分かりやすく解説する。カラー口絵では紫式部ゆかりの地を紹介。大河ドラマの時代考証を担当する倉本一宏と平安時代はじめ様々な時代を舞台に歴史小説を紡ぎ出す直木賞作家・澤田瞳子による「特別対談」では、紫式部の生きた平安時代の本質を探る。「紫式部の生涯」や「家族/公家/宮中女性/天皇・皇族/僧侶・文化人など紫式部をめぐる人々の人物伝」など、これまであまり親しみのなかった平安時代の人物の生涯を解説する記事も。ほかにも日々の暮らしや結婚制度など当時の人々の日常を知る「平安貴族の暮らしと家族事情」、最新研究による「『源氏物語』の読み解き」、「マンガで読む『源氏物語』誕生秘話」など、読み応え満点。大河ファン・歴史ファン必携の1冊。

感想・レビュー・書評

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  • 大河ドラマ『光る君へ』は観ていないのですが、『NHK短歌』で2024年度の第二週俵万智さんの回で『光る君へ』とのコラボがあるということだったので、勉強しておこうと思って読んだ二冊目。
    一冊目の『眠れないほどおもしろい紫式部日記』と前半はほぼ同じことが書かれていました。


    紫式部は藤原の為時の娘として生まれ「男だったらよかったのに」といわれるほど漢学がよくできました。
    20歳程年上の藤原宣孝と28歳くらいで結婚。
    娘、賢子が生まれるも夫宣孝を20代で失います。
    中宮彰子への出仕。
    彰子は定子の次に一条天皇の后となり皇子を出産。
    彰子は藤原道長の娘であり12歳で入内させられ、道長は天皇の外祖父として摂政に任じられる(一年程)。
    道長の三女威子が後一条天皇に入内し、立后して中宮となる。
    「この世をば我が世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしとおもへば」

    また、清少納言と紫式部は面識はなかった。
    父の清原元輔は三十六歌仙の一人。
    三人の夫がいた。
    一条天皇の中宮定子に仕えた。
    道長や彰子にとって定子はライバル関係にあったが『枕草子』には道長のことが好意的に記されている。


    「第四部 紫式部をめぐる王朝国家の人物群像」
    これは、前に読んだ本には載っていなかったので役立ちそうでした。
    紫式部の家族・宮中の公家・宮中の女性・天皇・皇族・僧侶・文化人など43人が載っています。

    『NHK短歌』ではまずゲストに藤原道綱母役の女優さんが出演されるので手元に置いて観ようと思います。

  • 大河ドラマ「光る君へ」の補助本として購入しました。最初にあるカラーの「紫式部人物相関図」を見ながらドラマを見ています。道長の子供たち、兄貴の道隆の子供たち、紫式部の家族、天皇たちが色別になっているので分かりやすい。

    巻頭対談:ドラマの時代考証もしている古代史が専門の倉本一宏氏と作家の澤田瞳子氏

    以下を歴史の先生方が解説しています。専門家の目で最新研究も紹介しています。
    1.紫式部の生涯 黒須友里江
    2.藤原道長の生涯 新井重行
    3.クローズアップ人物伝 父・藤原為時、藤原実資、中宮定子・彰子、清少納言
    4.その他の人物列伝」紫式部の家族、宮中の公家、宮中の女性、天皇・皇族、僧侶・文化人
    5.平安貴族の日常生活 衣食住、婚姻事情、一日の過ごし方
    6.紫式部と源氏物語 最新研究
      ・フェミニズムの視点から源氏物語を読む(服部早苗)
      ・紫式部の時代の和歌の力
      ・”源氏将軍”徳川家と源氏物語を巡る政治学

    漫画:「噂のふたり」関根尚  紫式部と道長の関係を和歌をおりこみあれこれめぐらせています。

    最後に紫式部と道長の年表。上段に紫式部、下段に道長となっていて対比できるのがいい。


    2024.1.5第1刷 購入

    「光る君へ」サイト 倉本氏インタビュー
    紫式部や藤原道長が生きたのは平和な平安時代
    https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/py8Mx33YWD/

  • 紫式部関係で読むのは4冊目。珍しくNHK大河ドラマ「光る君へ」を観続けている。知識空白を埋める感覚とドラマと史実差異、ドラマ自体の面白さが動機なっている。この本は読んだ本中ではコンパクトによくまとまっていてドラマに即して人物や文化に焦点があたっていてガイドとしては良いものだと思います。

  • 宝島社の『光る君へ』のムックを先に買い、誘惑に負けてこちらも購入。
    大河ドラマのあらすじよりも歴史的な背景などを知りたくて買いました。

    NHK出版の冊子ですが、ドラマとはリンクさせずに時代背景などを解説していて良かったです。
    ただ、巻頭に掲載されている人物相関図で誤植があり花山天皇の名前が居貞親王になっていたのが残念。正しくは師貞親王です。

  • 大河ドラマを毎年観ているが、本作で平安時代の知識が自分にはあまりないことを実感したので読み始めた。基本、ドラマが全くの架空ではないことは理解でき、ドラマでは登場人物が多いが当書によって整理できた。ただ、平安時代の知識は期待ほど深まらなかったので、他の書籍も参照したい。

  • 大河ドラマ、歴史愛好家必携の1冊!最新研究で描き出す紫式部と平安貴族のリアル

  • 2025.5.22

  • 2024年4月2日購入。
    2024年8月31日読了。

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000070651

  • 読んでいない項目もあるが、1つの記事が短めで分かりやすい。当時の生活なども興味深い。
    絵(写真)は元がカラーのものはカラーにしてほしかったが。

  • 勉強になった‼️

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