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- Amazon.co.jp ・雑誌 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784149233277
感想・レビュー・書評
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すごい感動しました。それは完結編の討ち入りの時でした。そして大石蔵之介が切腹するところも悲しかったです。
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おすすめ度:90点
台本が秀逸。
登場人物のおのおのの「立場」を丁寧に脚色してあり、配役がとてもイメージに合ってる。
中村勘三郎が大石内蔵助をいいバランスで演じている。肩の力が抜けており、飄々とした雰囲気がいい。
東山紀之の浅野内匠頭の生真面目さ、石坂浩二の吉良上野介の嫌味な憎々しさ。
宮沢りえのあぐりは子供ができない辛い心情をを見事に演じている。
萩原健一の徳川綱吉はメチャクチャな男。その奇人ぶりの演技の凄味には驚嘆。
ただ、架空の人物によるフィクション部分が多すぎるのが、本作の減点材料ではある。
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