光る君へ 後編 (NHK大河ドラマ・ガイド)

  • NHK出版 (2024年5月28日発売)
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Amazon.co.jp ・雑誌 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784149233963

作品紹介・あらすじ

躍動する平安の女たち男たち! 大好評大河ドラマのガイドブック第2弾!

吉高由里子が主人公・まひろ(紫式部)を演じる大河ドラマ「光る君へ」。たぐいまれな情熱と才能を秘めたひとりの女性の物語を、深く深く味わうためのガイドブック「後編」が登場。藤原道長の甥・伊周が引き起こした「長徳の変」により、道長の宮廷での立場は変わっていく。一方、まひろは京を離れることに。ききょう(清少納言)はじめ多くの人々との交流、結婚や出産を経て、まひろの境遇も変わっていく。それぞれの道を歩む二人を、運命はどこへ導くのか。やがて二人の人生はふたたび交わり、ついに『源氏物語』の執筆が……。ガイドブックは、主演・吉高由里子×脚本・大石静の巻頭対談でスタート。インタビューでは、新たな登場人物も含めた出演陣の生の声をお届け。登場人物の役柄をひとりひとり紹介、平安時代の歴史背景が分かる記事も多数。あらすじ、見やすい登場人物関係図など充実の内容に。時代考証・倉本一宏インタビューや過去の大河ドラマの振り返り記事など、多角的に「光る君へ」を楽しめるページも。大河ドラマファン必携の1冊!

■後編・出演者インタビュー登場者の一部
吉高由里子(まひろ/紫式部役)
柄本佑(藤原道長役)
岸谷五朗(藤原為時役)
佐々木蔵之介(藤原宣孝役)
吉田羊(藤原詮子役)
高畑充希(藤原定子役)
三浦翔平(藤原伊周役)
塩野瑛久(一条天皇役)
秋山竜次(藤原実資役)
町田啓太(藤原公任役)
渡辺大知(藤原行成役)
金田哲(藤原斉信役)
本田大輔(源俊賢役)
ファーストサマーウイカ(ききょう/清少納言役)
松下洸平(周明役)
※誌面登場予定順

感想・レビュー・書評

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  • 大河ドラマの予習や反芻用に。
    あらすじは第20回(先々週の長徳の変の回)〜第35回(9月末ぐらい?)まで。見る前に展開をざっと読んで知っておくと細々とした演技などにも目が届くのでありがたい。
    大石静✕吉高由里子の対談、柄本佑・井浦新・吉田羊・玉置玲央の藤原家きょうだい対談がおもしろかった。

    プレイバック大河ドラマ(第14回)は仲代達矢が主演した「新・平家物語(1972年)」

  • 背ラベル:778.8-ヒ-2

  • 大河のあらすじが
    よーくわかる
    後編の後もあるんだと
    わかった

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著者プロフィール

大石 静(おおいし しずか)
1951年東京都生まれの脚本家・作家・女優。日本女子大学卒業後、女優になるため青年座研究所に入る。1981年、永井愛と「二兎社」を設立、二人で交互に女優と脚本を担当。1986年『水曜日の恋人たち 見合いの傾向と対策』で本格的に脚本家としてデビュー。
以降、多数のテレビドラマの脚本を担当することになり、1991年脚本家に専念するため俳優を廃業、二兎社を退団。1996年『ふたりっ子』で第15回向田邦子賞、第5回橋田賞受賞。2008年『恋せども、愛せども』により文化庁芸術祭賞テレビ部門(ドラマの部)優秀賞受賞。2011年『セカンドバージン』により東京ドラマアウォード2011脚本賞、放送ウーマン賞2010を受賞。アニメ『神撃のバハムート VIRGIN SOUL』の脚本も務めている。
飛躍する若手俳優を見抜く眼力に定評があり、内野聖陽、佐々木蔵之介、堺雅人、長谷川博己を自らのドラマに登用してきた。2019年、NHK札幌放送局が制作する北海道150年記念ドラマ、嵐・松本潤主演「永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎」(ニシパは小さいシが正式表記)脚本を担当。
『セカンドバージン』等、ドラマ脚本作の単行本・文庫化作は多い。2018年に対談を書籍化した『オンナの奥義 無敵のオバサンになるための33の扉』を刊行している。

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