そして誰もいなくなった (ハヤカワ・ミステリ)

  • 早川書房 (1955年6月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784150001964

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  • 教室で、会社で、またどこかで、
    たくさん人がいたのに、いつの間にかいなくなって
    話している人と二人とかになったとき、
    「そして誰もいなくなった…」と
    ふざけたことが(何度も)あるのに、

    そして「インディアン島で…、
    マザーグースの…、10個のお人形が…」と
    ディテールも詳しく知るほどなのに、

    初めて読みました、ごめんなさい。
    (あまりにも有名な作品って、なかなか読まないってこと、ありますね。
    この本を古本屋さんで買うときもなんだか照れてしまった)

    さて、ストーリーは周知のとおり、
    ずっと「こんなことあるわけないよ!」と思いながらも
    一気読み。

    動機については好感が持てませんが、
    これはこういうストーリーを生み出した発想が評価される作品かしらん?

    私からユーゴーへ一言。
    「だったらそんな風に匂わす様なこと、言わなきゃよかったのに!」

  • 相反する二つの欲求によって歪んだという人間。デスノートの月もこのタイプ。ラストの死は他と比べて非現実的にも思えるけど、その非現実性があってこそ、この犯人の特殊な欲求に彩をそえてるよーな。トリックとかの仕組みをもっと考察できればいいのだけど。(私が。)

    とあるサイトに、英語であればこその暗喩や、トリックを踏まえた表現がなされていたのに、この訳には数箇所、その点に対する配慮がなされなかったとあった。原典の言葉回しの巧みさにびっくり。

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