別館3号室の男 (ハヤカワ・ミステリ 1497)

  • 早川書房 (1987年11月14日発売)
4.00
  • (1)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 17
感想 : 2
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784150014971

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • またまた、モース主任警部!(と、ルイス君!)

    あるホテルの年末仮装パーティーで優勝した男が
    死体で発見された。
    モース主任警部は、犯人は別館に宿泊した人間に
    しぼられると判断するが…

    なんだか、初っ端の聞き込み調査の時に
    モース主任警部がある女性に向かって
    失礼で下品な態度で、感じ悪いなあ…と思ったけど、
    ははぁん、なるほど、そういう時そういう態度に出るタイプね、了解。

    この女性がどういった雰囲気の魅力があるか、わかるよ。
    「ガープの世界」のヘレン的美女、でしょう。

    謎解きに関して言えば、今回はいつもに増して…
    いや、今回は特に、まぁ、酷い、でしょう、ね。

    松本清張の「点と線」を読んだ時も
    言ったはずだけど(心の中で、ね)、
    こう言うのは駄目なの、絶対に!
    最初に持ってるカードでおやりなさい。

    ま、でも、えーと、モース主任警部と
    ルイス、だよね?

    だったら、良いのかな~。

    このシリーズに関しては二人のやり取り中心、
    おまけにミステリ要素がついている、と言う感じ、なのです。

    先日読んだ「謎まで三マイル」の次の巻か…
    ただ今回のモース主任警部が、
    なんだか荒削りと言うか、
    あまり知性的な部分やエレガントな感じが出ていなくて
    そこはちょっと物足りなかった。

  • ミステリ。モース主任警部。シリーズ7作目。
    ホテルで行われた仮装コンテストの優勝者が被害者に。
    ホテル利用者たちは偽名を使っていて、警察の到着前に逃走。
    容疑者も被害者も、誰なのか、どこにいるのか分からない状況からのスタート。
    地道な捜査と、モースの想像力を活かした推理のバランスが良い感じ。
    地味ながら、なかなか楽しめた一冊。

全2件中 1 - 2件を表示

コリン・デクスターの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×