カインの娘たち (ハヤカワ ポケット ミステリ)

  • 早川書房
3.50
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本棚登録 : 20
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150016272

作品紹介・あらすじ

モース主任警部にとって、他人が担当していた事件を途中から引き継ぐのは、あまり面白いことではなかった。その上、怨恨による殺人ときては、さして難しい事件とも思えなかった…。ところが、オックスフォード大学のもと研究員マクルーア博士が刺殺された事件は、モースが乗り出した途端、意想外の展開を見せ始めた。容疑者と目されていた博物館の係員ブルックスが行方不明となり、数週間後、刺殺体となって発見されたのだ。凶器は博物館から盗まれたアフリカのナイフだった。はたして奇妙な凶器の意味するものは何か。そして、第一の殺人との関連は。やがてブルックスに恨みを持つ三人の女が捜査線上に浮かび上がるが、彼女たちにはさすがのモースも頭を抱える鉄壁のアリバイがあった。アクロバティックな推理と華麗な謎解きで読者を魅了しつづける現代本格シリーズの最高峰、待望の最新作。

感想・レビュー・書評

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  • ここんとこ、ちょっと体調が悪くてね…

    誰が?って、ほら、モース主任警部、だけどね。

    キリスト教に詳しくない身だから、
    まず表題の意味も調べにゃわからんよ。
    (カイン…カイン…
    ふむ、殺人者の烙印をおされた者って意味ね、成程)

    事件は大学の博士が刺殺され、
    犯人と目される男が行方不明に…

    事情を詳しく知っていると思われる
    三人の女には鉄壁のアリバイが…

    と言うこちらの作品はいつものミステリガイドでは…圏外…!

    確かに、モース主任警部は入院したり、今後の人生のこと考えて元気ないし
    事件自体も解決しても、ふーむ…、そっかあ…と言う感じ、だもんなあ。

    全体的に地味な印象は拭えない。

    ただ、非行少年(←死語?)と先生との絆や
    モース主任警部と部下のルイス部長刑事との
    やり取りなど、二人の関係性に着目すると楽しめる作品。

    これはミステリ好きの人が謎解きなどを楽しみに読むものではなく、
    このシリーズのファンが押えておくために読むものかな。

    でも自分が子供もいないのにあれだけど、
    ああしちゃった時のあの人の行動に?マークが…。

    こう言うのは反対はあっても、これみたいのはまず無いと思いますが
    どうでしょう。
    (ネタバレしないよう細心の注意を払って書いたつもりです)

  • 001.初.元ビニカバ、帯付。
    2010.12.20.鈴鹿BF

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