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- Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150016944
作品紹介・あらすじ
療養休暇中のモース主任警部の自宅を、上司のストレンジ主任警視が訪ねてきた。退職をひかえるストレンジは、在職中に未解決の事件にけりをつけたいと考え、モースに担当を命じたのだ。問題の事件-看護婦が自宅の寝室で手錠をかけられた全裸死体で発見された事件は、これといった進展もないままもはや迷宮入りかと思われていたのだが、最近になって匿名の情報提供があったという。だが、モースはなぜか捜査に消極的だった。ルイス部長刑事は、そんな上司に一抹の不安を抱くが…。英米で大きな反響を呼んだ人気シリーズ、完結篇。
感想・レビュー・書評
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今、モース主任警部ロスに陥っている。
ハイビジョンリマスター版の放送で、モース主任警部というシリーズを知った。
悔恨の日が、最終回とは知らなかった。
また次のシーズンがある訳でもない。
アガサ・クリスティで言えば、
カーテンの様なものだ。
本書の訳者のあとがき、グッドバイ、ミスター・モース!
によれば、
モース主任警部は、何と13編の長編と短編集が1編のみと言う。
テレビでも放送された『ウッドストック行き最終バス』がデビュー作で1975年、本書が1999年の発行である。
何も最終回から読むこともない。
新米刑事モース ~オックスフォード事件簿~の新作が、
今日、2020年3月7日から放送される。
こちらも楽しみだ。
本書は積読で、そのうちに読むことにする。
シャーロックの新シリーズはないのかな?
日本版のシャーロックの新シリーズにも期待しょう。
20年も経ってモース主任警部を知るなんて、
遅れてる。
と自戒の念。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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