- 早川書房 (2004年10月15日発売)
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感想 : 15件
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Amazon.co.jp ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784150017590
みんなの感想まとめ
本作は、密室での不可能犯罪をテーマにした本格推理小説と、異常心理を絡めたスリラーの要素が融合した作品です。前半では、巧妙に仕組まれた密室殺人が展開され、読者を引き込む魅力がありますが、後半ではジャック...
感想・レビュー・書評
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3/4までは、本格推理。残りは、スリラー傾向だが、最後に、やはり推理がある。とはいえ、3/4も推理しやすい作品がどうかは分かりにくい。密室での不可能犯罪を取り上げている点では、途中まではとても楽しく読むことはできる。残りの1/4は一応推理形式にはなっているが、どちらかというと異常心理をベースにしている作品。推理といっても、伏線との関係があまりはっきりしないところもあり、もう一つスッキリしてこないが、他の作品も楽しみではある。
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こういう展開に持っていったのか。
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これは飛びすぎ
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嫌いではないのですが、バックボーンを
きちんと把握できていないせいか
今まで読んだ作品に比べると見劣りしてしまった。
ただ、ドキドキ感はさすがと言うところ。
残念だったのは犯人が殺人を起こした動機。
う~ん、そういう風にしちゃうんだ…と
ちょっとがっかり。 -
故郷の村で10年前に起きた殺人事件を調べにきた主人公。
自分の素姓を隠したまま、事件に乗り出すが、またしても同じような事件が起きてしまう。
意外な方向に話が進んでいき、相変わらずのどんでん返し。うむうむ。 -
ブラックフィールドで10年前に起きた密室殺人事件を取材に来た記者と称するシドニー・マイルズ。宿屋の娘コーラの協力を得て被害者リチャード・モースタンの弟ダニエル・モースタン少佐の館に。娘エレナの誕生日に手品を披露しようとしてカーテンの陰でナイフを刺され死んだモースタン。誕生日に呼ばれた友人たち。集まった当時の人々の中で何かを思い出したシーリア・フォーサイス。シーリアの死、シーリアの家の庭から発見された白骨死体の謎。捜査に訪れたメルヴィン警視。ジョン・リード警部の登場。モースタン家のメイド・ネリとパトリシアの家を監視するが殺害されたパトリシア。善人と呼ばれたリチャードの真の姿。少女たちの犠牲。ネリの死。ローズの転落事故と失踪。
1年後のロンドン。切り裂きジャック事件の発生。娼婦たちの中にローズが・・・。リードの捜査とフォーサイス家の白骨死体の秘密。切り裂きジャック事件の真相。霧の陰にあらわれた名探偵と相棒の医者。
2010年11月10日読了 -
2008/11/06読了
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クドイ(笑)けど、発想力が奇抜で豊かだなと思う。”フランスのディクスン・カー”とはまさに良い得て妙かと。先が読めてしまうところはあるけれど、それはそれで許せるし楽しめるって思わせるのがこの作者の一番の見せ所かな。『第四の扉』も必読。
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19世紀を舞台にした密室殺人事件モノ。なんだか黄金時代の本格を読んでいる印象がずっとあった。密室殺人のネタはまあまあだけど面白い。
ただこれが中盤からがらっと雰囲気変わる。まさかこういう趣向で来るとは。「えっ?」と驚いたあとはドキドキしながら先を読み進めた。いや、すごかった。 -
切り裂きジャックの話とは途中まで全然気づきませんでした。
でも、異常者になってしまった原因がちょっと、安易すぎないかなあ、と思ってしまいました。
なかなか、ぐいぐい読ませる力は
感じました。
著者プロフィール
ポール・アルテの作品
