最後の旋律―87分署シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1787)

  • 早川書房
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本棚登録 : 34
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150017873

感想・レビュー・書評

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  • 2022年2月25日廃棄

  • 1956年から始まった50年に渡る最終作読み終えてしまった。これでもう87分署シリーズはもう読めないんだ。

  • 87分署シリーズの最終作だそうだ。キャレラの双子の子供が13歳。キャレラは第一作「警官嫌い」のラストで結婚するので、半世紀続いたこのシリーズの劇中で流れた時間は14,5年ということなのだろうか。キャレラも、マイヤー・マイヤーも、コットン・ホースも元気そうでなによりだ。クリングが相変わらず女関係のトラブルにハマっているのに笑った。クリング仕事しろ。

  • 「触るなっハゲ!」 最高。

  • 2005年発表
    原題:Fiddlers

  • 一見何の繋がりもない人物が同じ銃で2発ずつ打ち込まれた連続殺人事件。
    同じタイプを狙ってはいないので、いわゆる連続殺人犯のプロファイルには当てはまらない…過去に何があったのか?
    犯人が良いとまでは言えないが情状酌量の余地あり?
    被害者も相当な嫌なやつで〜時代を現すありがちな典型として描いているのかも知れない。
    八十七分署シリーズの最後の作となりました。このシリーズ全体には五つ星を文句なく献上します!

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