タイタンの妖女 (ハヤカワ文庫 SF 262)

制作 : 浅倉 久志 
  • 早川書房
3.65
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本棚登録 : 1554
レビュー : 205
  • Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150102623

感想・レビュー・書評

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  • 外国の小説にありがちな、読み始めから物語に集中できるまで時間がかかりました。(ありがちだと思うのは自分だけかもしれないけれど)
    内容は読み終わり、爆笑問題の太田さんの書評を読んで、確かに優しい小説だと思いました。(そもそも色んなところで太田さんが薦めていたから読んだ)
    再読したときに、ようやく面白いと感じた。

  • なんとも読みにくいのは、おそらく英語ならではの言葉遊びとかそういうのがうまく翻訳し様がない部分があるのと、話が突飛すぎるからだろうか。

    荒唐無稽なところがある。

    それでも最後まで読むと、それなりの感慨はある。
    爆笑問題の太田さんが絶賛していたのもわかる。

    彼はこの作品を「人間失格」「フラニーとゾーイ」に続く流れの中で、最後の締め的な意味で評価していたのだが、それは良くわかる。

    “人生の意味”とは何なのか?
    という永遠の問いに対しての一つの答えを見出すことができる。

    空しい、けれどおかしみのある答えを。

  • 太田光絶賛!SFなんやら・・・と書かれた本屋手書きのPOPに誘われて購入。正直読みにくく、頭がこんがらがりそうだった。読破に時間がかかり、二週間ぐらいしてやっと読み終えることができた。

    ラムフォードの予言に背こうとして、結局その運命というレールに乗っかってしまう2人。全く意味不明の予言の通りになっていく話の展開は面白かった。
    SFてこんなんなんだーー。と思った作品

  • 某友人がとても好きだったので読んでみました。

    最後の最後の主人公と妻の関係が好き。

  • かなしさやさみしさ、それをやり過ごすおかしみが詰まった一冊。
    よろしく。

  • SFの良いところは最後まで読まないと何の話だかわからないところですね。大変好きです。

    本を閉じた直後は「大したことなかったな」、でも後からぞくぞくしてくる。些細な時にふと思い出して、空しくなったり勇気づけられたりする。

    そういや鶏と筍のたいたん頼まなかったなぁ

  • アル中に手のひらの上で転がされ、下北まで彼を運ばされた俺らは、まるでラムフォードだった。

  • 化学、物理、生物、地学に至る科学の知識を総動員して読んだ。
    SFだが、SFの域を越え、宗教、心理、反戦などのテーマも盛り込んだ内容の濃い作品で、かなりの衝撃だった。

    こんなに読むのに体力を使うというか濃い小説を読んだことはない。

    感想としては、「すごく好き」だ。

  • 高校生の頃読もうと試みたが挫折。

    で、再挑戦。

    前半面白かった。

  • 正直、この時期にSFを読むのは辛どくて時間ばかりかかってしまったけど、ヴォネガットだからこその皮肉や人間関係の有様など、SFだけでない要素が読み続けられた理由だと思う。落ちついたらまた読みたい(R)

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