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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784150102869
みんなの感想まとめ
異種の存在による侵略をテーマにしたSF作品で、ホラー的な要素も織り交ぜられています。物語は、異星の存在が人間社会に静かに侵入してくる様子を描写しており、その不気味さが読者に強い印象を与えます。特に、作...
感想・レビュー・書評
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SFマガジンのホラーSF特集に取り上げられていたのに刺激されて読んでみる。そういえばジョン・ウィンダムは僕のSFの虜になるきっかけになった「トリフィドの日」の作者だ。後書きにもある「侵略テーマSF」にシツコく誘導されているような気もするが、明確な侵略意図ははっきりしない。作中でウェルズの「宇宙戦争」の火星人はアホなくらい単純に殺戮兵器で持ってわかりやすく侵略してくるのを、そんな単純な訳あるか!と批判している通りなんとも不気味な方法で侵入してくる。その不気味さから邦題の「呪われた村」というホラー的なタイトルになったのかな。表紙も含めて随分ホラーに寄せてくるね。しかしホラー好きからするとホラー的な恐怖とは違うやっぱりSFサスペンスなのではないだろうか。
不思議な印象のまま読み進めていくと、ここでなかなか腹に落ちない二つのハードルが現れる。原題の「ウィドウィッチ村のカッコー」の通り宇宙規模の托卵によって侵入してくるわけだけれど、異種の存在は人間に受胎させることはできるほど、共通の生命基盤を持つのか?もうひとつは謎の存在によって受胎した女性は果たして出産するのか?前者は生命科学の問題で後者は宗教の問題に関わってくる。生命科学は百歩譲って、発表当時知られていたはずの遺伝子の融合ができたとして(その方が現地の環境に適応しやすいだろう)、産むか産まないかかは一か八かの賭けになるのではないか?人間は鳥じゃないんだから、巣にある卵は無条件に温め続けるか?この作中の村の人々はほとんど産むを選択する。いやいや産む?何が生まれてくるかわからないし、母体も無事かわからないんだよ!ここはキリスト教の教義により産むを選択するしかない流れなんだろう。自殺者は出ても産まないを選択しないのを不自然に思うのは日本人だからか?ここは世の女性に聞いてみたいところ。しかも、産んだだけでなく、政府の監視下にあるとはいえちゃんとした人間に育てようとするわけだからなぁ。人間というか自分はどれだけ異なった存在を受け入れられるのだろうか?その結果が悲劇的なものになるかもしれないことも含めて受け入れられるのか?こういう難問を突きつけてくる作者はやっぱり曲者だな。ラストも心に刺さります。風邪のウィルスでやられてしまうへっぽこ火星人とは違う恐怖を放り込んでくるよ。ちょっとジョン・ウィンダムのファンになりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一斉に生まれた子どもたちは親に全く似ていないがお互いが似ていた。特に光った目。恐ろしいほどに賢く強く育っていく。居心地の悪い怖さの理由は、こんなことが本当はどこかで静かに起きて静かに消されているんじゃないか、というそのリアルさ。
英語で読了
The Midwich Cuckoos
John Wyndham, 1957 -
終わり方が予想通りなのが残念だが、それなりにである
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表紙のインパクトが記憶に残ってた作品。モダンホラー侵略SF。なんかイギリスの作家さんの作品は好きなの多い気がする!
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ストーリーはおもしろかったけど、どうにも読み進めにくい。
文体のせいか、構成のせいか、私の頭の問題か。
SFモノです。
じわりじわりと日常に侵食してくる系。
どういう展開を迎えるのか、ドキドキしながら読み進められます。
ラストはちょっと個人的には物足りないような気がしました。
しかし、この作者の作品は、ずいぶんと昔のものにも関わらず男女の役割についての部分が、ハッとさせられる時があります。 -
SF。侵略SF。
原題『The Midwich Cuckoos』。
解説でネタバレがありますが、分かる人は原題でも分かりそう。
ホラーチックな描写や、生物学的アイディアなどがとても好み。
ウィンダム作品では、『海竜めざめる』よりもずっと好印象。あとは『トリフィド時代』と『さなぎ』を読もう。 -
古書購入
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05/31 越谷中古屋 ¥100
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2008/1/5購入
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映画「光る眼」の原作。
まあまあ。ちょっと古臭い感じはするけど、古いのでしかたない。
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ジョン・ウィンダムの作品
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