スローターハウス5 (ハヤカワ文庫SF ウ 4-3) (ハヤカワ文庫 SF 302)

制作 : 和田 誠  伊藤典夫 
  • 早川書房
3.92
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本棚登録 : 1807
レビュー : 195
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150103026

感想・レビュー・書評

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  • noteに感想を書きました。
    「未来は変えられない、変わっていく。そういうものだ。」 〜 『スローターハウス5』読書会
    https://note.mu/hiroc_sk/n/n00fa1ad57c59

  • 読書会の課題本として読みました。

  • 著者が経験したドレスデン無差別爆撃をSFの型式をとって描いている。トラルファマード星人に連れ去られてから時の流れから解放される。トラルファマード星人はすべての時間を見る事が出来る、そして、それは決して変わる事は無い。過去、現在、未来全てを関係なく行き来する。時間の流れが無い瞬間を生きている。それは幸せなのだろうか?人生そのものが起承転結の無い事柄。それらは「そういうものだ(So it gose)」と「プーティーウィ」で綴られる。

  • 不思議なSF

  • 第二次世界大戦に従軍し、捕虜して体験したドレスデン爆撃(ヨーロッパ史上最大の虐殺)等の悲惨な戦争経験をモチーフとした、半自伝的SF小説。1969年発表。

    ストーリーは、時間旅行者の主人公ビリー・ピルグリムが、時間をさまよい、戦前、戦中、戦後の様々な場面を順不同に体験していく、というものだが、タイムトラベルというより、狂気の妄想といった感じ。悲惨な出来事等を描写する際に頻発される「そういうものだ。」という覚めたフレーズが印象的。

    さすがに、釜茹でした人間の脂肪で作った蝋燭には身の毛がよだった。

    本書を書かざるを得なかった著者の心情は何となく理解できるが、ストーリーは読んでいて楽しめなかった。

  • 時間も位置座標なんだ。

  • SF

  • 時空を縦横無尽に駆けめぐる
    不思議なストーリー。
    小説というメディアならではの仕掛け。
    悲惨な現実へのシニカルな視線も印象的。

    戦争映画の逆回しのシーンが
    有名だが、やはり独創的だった。

  • カート・ヴォネガット 、学生時代何冊か読みました。独特のブラックなユーモアと風刺と、物語としての面白さ。
    当時からヴォネガットの最高傑作は「スローターハウス 5」と言われていたのですが、なぜか読む機会を逸していました。
    ただ、ちょっと期待しすぎたみたい。

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