混沌の宮廷 (ハヤカワ文庫 SF 458 真世界シリーズ 5)

  • 早川書房
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本棚登録 : 41
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150104580

感想・レビュー・書評

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  • 読んでおかねばならなかったファンタジー、長年の懸案であった真世界シリーズを読破することができた。

    見事に引き込まれページをめくる手が止まらずあっという間に読み終えたし、様々な設定・ギミックも面白く、評価が高いのも納得の内容ではあった。ただ私個人的には今一つ乗り切れなかったというのが正直なところである。ひっかかったのは、展開が起承転結ではなく「転転承承結」という感じで、ストーリーが収束しないで発散する傾向にあるところ。結局家族同士の争いで内輪揉めであるところ(私はこの「内輪揉め」がどうも苦手で某特撮番組でも最近これ系の話が多く、見る気が一気に失せる。)。あと、主人公が記憶を失って地球という影で暮らしている間に彼に何が起こってどう作用し、彼にどういう変化が起こったのかということが明確に描かれていない点も気になった。もっと刈り込んで上下巻くらいにまとめるともっと良くなるという気もするし。私個人的には「影のジャック」の方をおすすめしたい(想い出補正(笑))。

  • ついに最終巻! なのだが……半分ぐらいが「連載引き延ばし用の脇道エピソード」っぽい話。「真世界」「影」「パターン」などの世界設定は面白いが、話の方はすごく面白いとは言えないシリーズだった気がする。

  • H20.8.12.HBF.800

  • 真世界シリーズ5

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