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- Amazon.co.jp ・本 (506ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150104863
感想・レビュー・書評
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パーンの騎士リーズ2 竜がテレパスで話すのがいい
表紙 7点マイケル
展開 8点1971年著作
文章 8点
内容 765点
合計 788点詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「パーンの竜騎士」2巻目。
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竜の探索
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パーンの竜騎士、第二巻。
……なんですが、いきなり前作の感動のラストをぶちこわす展開が待っています。。ハッピーエンドがそのままでは終わらない、現実のほろ苦さを描いているのかも。よくいえば、ですが。
(マキャフリィって、こういう展開が目立つ気がするのは私だけだろうか……)
ですが、読みすすめてしまえばやっぱり面白い物語でした。今回のテーマは「パーン全域に大被害を与える糸胞は、一体どこからやってくるのか」出所がわかりさえすれば、そこを叩けばパーンを襲う災厄を根絶することが可能です。
伝承ノ歌には、赤ノ星からやってくると歌われる糸胞。それは果たして事実か否か、褐竜ノ騎士・フ-ノルがカンスとともに謎に挑むのですが———。
SFを語るときに必須となる、人(竜)との絆が今回の中心です。
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