未知の地平線 (ハヤカワ文庫SF)

  • 早川書房
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本棚登録 : 39
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150106805

感想・レビュー・書評

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  • ハイラインの長編第一作らしいが展開がいまいち
    表紙   4点野中 昇
    展開   6点1948年著作
    文章   6点
    内容 600点
    合計 616点

  • ハインライン第2弾。設定は面白いし、架空世界の洞察は見事。でも話が中途半端。全体としては星2つどまりだが、以下で面白い点を長々と語れるぐらいに世界が良い。
    ●面白かった点
    世界設定はとても面白い。たまに語られる大汗帝国の設定が、この世界に落ち着くまでの経緯をサラリと示していて、世界に深みを与えている。これが1948年の小説だとは・・・遺伝子テーマでこれより面白そうな設定は今でも少ないと思う。
    ●気になった点
    主人公が2人だが2人の意味がわからん。一応、前半は進歩的なハミルトンと保守的なモンロー=アルファで対比があるので意義があるが、後半では完全に無駄。
    話が前半と後半で完全に別物(聞くところによると、2回に分けて雑誌に掲載されたらしいが、あまりに非道い)。前半で書かれたハミルトンの鬱屈や物語の緊迫感が台無し。

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