- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150107291
感想・レビュー・書評
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宇宙を舞台にした少年視点の開拓物語。
古典SFだけど現代でも内容的に面白い。
宇宙への荷物運搬、開拓地における組織と人間関係、突然起こる災害、そして未知との遭遇。まさに空想科学小説の世界。
SFジュブナイルとしての名作。
今も存在するスカウト団体がより現実社会とリンクして面白さを増す。
当時はこれで単発作品なんだからすごい。
今なら延々と続く物語にされたのではないか。ハインラインの一作一作が読み応えある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
古書購入
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ハイラインの宇宙少年成長物語
表紙 4点木嶋 俊
展開 6点1950年著作
文章 6点
内容 636点
合計 652点 -
原書は宇宙の農民、とありましたがそちらの題の方が正しいかなあ~と。
大草原の小さな家の宇宙バージョンと言ったところでしょうか。色々と災害が起こったりするので今の状況もそうだよなあなんて思いながら読みました。
地に足をつけて生きることってやっぱり人があこがれる生き方なのかもしれないな、なんて読んだ後思いました。 -
復刊ドットコムより。
国立国会図書館で読みます。