- Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150107314
感想・レビュー・書評
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宇宙エレベーターって夢がある以上に、エネルギーだとかのコスト面から実現されるべきなんだな。終盤の技術者かっけー展開よりも宗教との対立にもっと重点を置いて欲しかった。
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軌道エレベーター!そしてリング。えっ、宇宙人まで!?
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ストーリーに山も谷もあり、面白かった。高所恐怖症の人はちょっとお尻がむずむずするかも。
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静止衛星を発明したクラーク先生の軌道エレベータ物語。めずらしく、少々感傷的。面白かったよ。
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「宇宙エレベータ」静止軌道からワイヤーを下ろして地上と繋いでつくる宇宙行きエレベータ。今現実に実現を本気で検討されているタイムリーな話。
技術者ってすげぇ!
理系ってすげぇ!
という、なんともプロジェクトXなお話。 -
大規模建築小説 そして紛れもないSF
愛してやまないクラークが、一旦絶筆をしたときの最後の作品になるはずだった作品。 -
クラークの傑作、ということらしいが、これは傑作ですか?<br>
宇宙のランデヴーもそうだけど、お上品なクラークは腹八分目主義?<br>
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軌道エレベーターの建設中に主人公が事故で死んでしまうと、物語は終り、エピローグでは完成後の遠い未来へ。<br>
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なんかこう、建築中の苦労とか、こんな感じで試練を乗り越えましたとか、現場作業員の決死の対応がエレベーター崩壊の危機救った話とか、あるんじゃないの?ないの?<br>
熱く込み上げるものがないからプロジェクトXでも取上げようがないよね。<br>
建設決定までの苦労は書かれているから、クラークは上流工程の人なんだろう。基本設計さえバッチリなら後は力仕事でしょ、なのかな?イギリス人だね。<br>
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ヒューゴー、ネビュラのダブルクラウンなのか。投票した奴は誰よ?断筆宣言に騙されたのか?みんな。<br>