- Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150110000
感想・レビュー・書評
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『ぼくらの頭脳の鍛え方』
書斎の本棚から百冊(立花隆選)96
ファンタジー・SF
これはキューブリックの映画のほうがよい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
壮大でした←
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昔映画を観たが、結末を全く覚えていなかったので面白く読めた。今のCG技術があったらキューブリックは土星接近やスターゲートのシーンをどんな風に表現するんだろうな。
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◆宇宙空間を通り月や木星へ!◆
宇宙旅行を人類はいつだって夢見てきた。人類の夜明けからだって…!それは神に授けられた知恵のせいか。知恵による文明や科学の発達のあり方とは?そして人類とは?
この映画で様々な事を個々の自由な視点で感じとれるのは、視覚的表現の秀逸さと語られていない謎の部分の多さからだ。
後から書かれた小説版では、解説や補足が加えられ、電子頭脳のHALが作中の誰よりも人間らしく描かれている点が印象的である。 -
映画同様、トリップが出来た。
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面白い。あとがきにもあったが幻想的な透明的な、でもガジェットもわくわくさせるて面白く読める。先に映画を見てたのもあって展開は分かってたけど、小説のほうがわかり易かった。
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『201206 古典強化月間』
映画未見。
半分くらいまで前置きの様に感じたが、HALとの不和から俄然ページをめくる手が早くなった。 -
SF作品の金字塔なのは周知なこころですが、先日のNHKスペシャルにて「スパコン特集」を見て驚愕。アメリカ開発の「ワトソン」なるスパコンが「人間的思考」に基づいて、アメリカのクイズ王撃破。
2001年の宇宙旅行は無理でしたが、HALは近い将来、必ずや出現しそうな予感(笑) -
宇宙の壮大さの中では、私たちの人生など本当に小さな無力な点に過ぎないとSFを読むたびに思う。これも誰かの夢の中でのことなのかも、とか、どこまでいっても人間の知的欲求は絶えることがない、とか。ハードSFの面白さを堪能しました。