- Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150110000
感想・レビュー・書評
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日本語訳もスムーズで全く支障がなかった。(翻訳陣もやればできるやん!と思った)
何十年も前の人なのに想像力すげーと思いながらぐいぐい引き込まれて読み進めた。 しかし、わくわくが最高潮に達した最終場面になって・・・よく分からなくなった・・・(笑) とりあえず映画版みる。それまで点数保留詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっとしんどかったけど、最初のシーンはシンプルで、当時の感じを現実的に考えることはできた。あとはそれが現代ではどうゆうことをしめすかみたいなところを考えさせる話だったって感じ?
あとペンネームをハルにしようとしてたその日にこの本読んでハルが出て来たからなんかの縁だとおもった笑 -
2017年7月9日に紹介されました!
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月で見つかった、300万年前の知的生命体の存在の証拠
そしてその正体を掴みに行くべく始まる土星への宇宙旅行
宇宙旅行に同行するAIの反乱
AIと人間、宇宙と人間以外の知的生命体
がテーマの壮大な世界観のSF小説
想像力をかき立てるワクワクする小説だった -
2016/09/13-2016/09/16
星4
SFを読もうと思っていくつか読み始めた。題名だけなら昔から知っていた作品だ。昔は知らなかったが、『2001年宇宙の旅』の続きに2010年、2061年、3001年がある。
2001年の物語の大半は、地球から木星へ向かう宇宙船ディスカバリー号の話だ。ディスカバリー号と言うとスペースシャトル・チャレンジャー号の次に打ち上げられた「ディスカバリー号」が思い浮かんだが、この作品の方が先だった。
この作品といえば、作中に登場する人工知能、ハルが有名だ。そう思って身構えて読んでいたのだけど、個人的には、すごくあっさりしたもののように感じた。流石に現代でもリアリティを持つほどの「強いAI」の描写にはなっていないかもしれない。
数年前、映画『インターステラ―』を見て心を動かされたが、リアルタイムで『2001年宇宙の旅』を見た人もそのような感じだったのかもしれない。その時その時のリアリティと、時代背景に合わせた題材設定があるのかな。
(あと、どうでもいいが、amazonから取得してきているのであろう表紙の画像が、僕の持っているものと異なる。kindle版と同じ画像だった。どこかで変わったのかな) -
最後の方、急展開過ぎる感じがしたが、めちゃくちゃ面白くて、途中からは一気に読んでしまった。即急に映画も観たい。シリーズも読みたい。
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決定版は読んでいません(読む必要はない)が登録しておきます
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名前は知ってた名作。
想像力が追いつかない。
映像が欲しい!
映画を観ます。 -
一気に読んだ。これが1960年代に作られた作品ということが一番の驚き。私は地球外生命体はいると考えているけれど、それらが私たちの近くできる形態を備えているとは限らないとも思っているから、この本に出てくる生命のあり方についてはすごくうなずけた